2017年10月19日木曜日

株式市場が強さを継続している中で私は粛々と下落の備えを継続中

東京株式市場で日経平均は今日も続伸。最近下げた記憶がないのですが、それもそのはずで、これで何と13連騰だということです。

さらに、この日経平均の13連騰というのは29年8ヶ月ぶりだということのようですから、ただただ驚くばかりです。

そんな株式市場の強さが続く中、強さが続くからこそ、私は下落の備えを継続しています。まず、下落ヘッジ関連銘柄として保有している楽天ETF日経ダブルインバース(1459)を信用で買い増し。5,650円で10口の買い増しで、1459の合計は240口となりました。

さらに、寺岡製作所(4987)、スカパーJSATホールディングス(9412)の現物売りも実行。寺岡製作所は利食いを続けていて残り100株となっていたのですが、我慢できずに売却してしまいました。

取得単価は329円で売却単価は802円なので2.44倍での利食い。欲をいうとキリがないのでもう十分かなと。

スカパーJSATホールディングスは、取得単価466円で500株の現物保有だったのですが、526円で100株の売却です。12.88%と利食いと呼ぶには寂しい利食いですが、この売却に銘柄自体の要素はありません。ただポートフォリオの株式縮小を考えての消去法での売却です。

現物売りは以上ですが、信用買い建て玉のザッパラス(3770)の返済売りも実行しています。ザッパラスは419円と420円で100株ずつ、計200株の買い建て玉がありましたが、420円の買い建て玉を436円で返済売り。

株価ベースで3.8%、金額では1,272円とスカパーJSATホールディングスよりもさらに小さな利食いですが、こちらもポートフォリオの株式資産の縮小を考えての消去法での売却です。

そして、現物売りで得た現金余力を利用して、バイク王&カンパニーの信用買い建て玉を現引き。900株の買い建て玉がありましたが、そのうちの500株を現引きしています。現引き後の500株の取得単価は217円となりました。

私は根っからの逆張り投資なので、強い相場が続くと心が穏やかでいられないんですよね。相場が上げていること自体はもちろん良いのですが、まさかの調整、暴落があったときにうろたえることなく、機動的に動けるポートフォリオでありたいのです。

そして、絶対にマイナスリターンの年度は作らない。絶対にということは現実的には無理かもしれませんが、それぐらいの意気込みではあります。そのためには大きなリターンを犠牲にしても構わないと考えています。マイナスのリターンの年度を作らない。それが、大きな複利の雪だるまを作る何よりの近道だと思いますから!!

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