子供には「やる気スイッチ!」と言って足つぼをしています。

 

・・・・。

 

でも、最近、私自身のやる気スイッチが切れてしまったようです。

 

私の職場は眼科。

 

ガンガン押されていた仕事やる気スイッチが解除されてしまったようです。

 

というのも、視力検査で行き詰まりを見せているから。

 

視力検査というのは正解がありません。

 

なにが出たら正解というのが見えない。

 

それが辛いのです。

 

私は答えに向かって要領よく突き進む。創意工夫をするのが得意だと

 

自他共に認めています。

 

反面、答えが示されていないものに突き進むのは不安で仕方ないのです。

 

だから、子供の中学受験にしても

 

合格という結果が見えていない今、1年後なのに不安で仕方ありません。

 

正解を示されていない視力検査が怖い。

 

眼鏡の度数決定が怖い。

 

でも業務だからやらねば。

 

眼科で働いて給料を貰っている以上、私はプロだから。

 

そう葛藤しているのです。

 

そして、さっきお風呂の中でも葛藤していました。

 

正直、仕事で稼ぐ額を株で稼ごうと思ったら結構いける額なのです。

 

9時まで布団でぬくぬく寝て、市場が開く9時から遅い朝食をとりながら

 

株で1日4~5千円ちょろっと稼いで

 

あとは、旦那の両親の家でお茶を飲みながらだらだらと株談義。

 

お昼すぎに自宅に帰って家事をしながら銘柄探し。

 

夢のような暮らしです。

 

落ち着いたら、ちょっと昼寝。

 

優雅ですね。

 

でも、でもね。考えたんです。

 

若干小5の子供が結果の見えない1年後の先を見据えて

 

中学受験の勉強をしている。

 

眠いのに朝5時に起きて、6時から1時間勉強。

 

週4日の塾通い。

 

6年からは日曜日も塾通い。

 

そんな子供の頑張りを横目に私が楽な方に逃げて良いのかと。

 

だから、決めました。

 

子供が中学受験での合格を目指して

 

頑張っているのと同じ位頑張って

 

私は自信をもって

 

「私は視力検査のプロです。合う眼鏡を自信もって作れます。」

 

そう言えるようになろうと思います。

 

私には必死さが足りませんでした。

 

何故なら、私には今の職場でなくても株という逃げ場があったから。

 

でも、子供が逃げずに中学受験合格という目的に挑んでいるのなら

 

親の私も、逃げずに挑もうと思います。

 

もう、私にとって仕事場は仕事をする場ではありません。

 

自分の不得手分野に挑む試験会場です。

 

さて。頑張るとするか!!