編集長 稲垣吾郎


稲垣吾郎です。僕が編集長となって、皆さんと一緒に、女性誌を作っていく、ラジオ番組。
今週はどんなネタが届いているのでしょうか?
さあ、それでは、編集会議を始めましょう〜!


『ゴローズ、コラム!』

コラムメールをご紹介します。
ラジオネーム、コロスマゴローさんです。

私の実家の父は最近、甘酒作りに凝っていて、健康のために飲んでいます。
「料理にも使えるんだよ」と、この番組のHPに紹介してくださるレシピを教えたら、飲む以外知らなかったそうで、喜んでました。
ありがとうございます。
退職後、実家の家事は父がすべてになっていて、ご飯が出来たら
「おーい、ご飯出来たぞ〜!」と母を呼んでくれるそうです。


いやぁ〜、いいですね〜!お父さん!
ご飯係なんですね〜!今!
なんか気持ち…わかるなぁ〜!
退職したら……1つの楽しみになりますよね〜!料理って……
たぶん、今までも料理やられてたのかなぁ〜。
でも楽しいですよね、きっとね!ふ〜ん。
なんか幸せそうな…食卓が、想像できますけど…うん、イイですね〜!
なんか…男の人料理って凝り性ですからね〜。
またなんか…今までにない…食卓になっていくんじゃないでしょうかね〜、う〜ん。
なんかほっこりしていて…すごい温かいメールでした。

以上、ゴローズコラムでした。

ここで一曲お聞き下さい。ブラン・ニュー・ヘヴィーズで「DREAM COME TRUE」


Brand New Heavies 「DREAM COME TRUE」

『ゴローズ、サーチ!』

さあ、この前の放送で、最近、コーヒーに興味があると言ったところですね〜、たくさんの方からコーヒー情報をいただきました。
え〜、今日のですねゴローズサーチは、コーヒーの美味しい入れ方を伝授してもらいます。
教えてくださるのは、浅草にあるスブレンダーコーヒーの、清水ヒデタカ店長です。

もしもし?

あっ、もしもし?
はじめまして!稲垣吾郎と申します。
はじめまして。清水と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
スブレンダーコーヒーさんは…これは…浅草…でやってらっしゃるんでしたっけ?

ハイ、そうですね〜。
すごいオシャレな名前で…これ、どういう…ネーミングの由来なんですか?
こちらはですね、スブレンダーコーヒーは、まぁ…お店がブルックリンをイメージしたカフェになりまして、ハイ。
ブルックリン…なんですね!コーヒーって…カフェ……
そうですね〜、今、うちで出してるのは、ブルックリンのスタイルなってます。
へぇ〜。僕、ぜんぜん詳しくない…むしろ、最近までコーヒー飲めなかった…ような感じで…
なんか…美味しいコーヒーに出会ったことが…たぶん、なかったんだと思うんです。
ずっと…若い時っていうか……うん。
でもなんか、普通に…ちゃんと入れて頂いた美味しいカフェでコーヒーを飲んだ時に、すごく美味しいなと思って…うん。

ハイハイ。
なんか、僕がまぁ、お酒とかももちろん好きで、ワインとかも好きなんですけど、なんかそういうのにも、すごく通ずるものがあるんじゃないのかなぁ〜と思って…
やっぱ香りであったりとか…ね〜、その何をブレンドするであったりとか…
なんかその嗜好の奥深さというのかなぁ〜。
すごくワインとか、まぁお酒とかとも似てるなぁ〜と思って。

そうですね〜。
最近ちょっと興味が出てきたんで、いろいろ教えていただこうと思いまして…ハイ!
ハイッ!わかりました。
なんか…豆もいっぱいあって、わかんないんですよ!単純に!
フッフフフ(笑) そうですよね。
なんか…どういう風に…なんとなく自分の頭の中で、カテゴライズしておけばいいのかなぁ〜って…
なんかホラッ、キリマンジャロとか、モカとか、ね〜、グアテマラとか…漠然とはわかるんです。ブルーマウンテンがすごく高級で高い豆だよ、とか…
そういうのはわかるんですけど…
まずどうやって豆を選んだらいいんですか?

そうですね〜。まぁ…豆っていうのは、その場所その場所で味の特性が変わってきまして、ワインもそうだと思うんですけど、土壌によって、結構変わってくるんですね。
ハイ、ハイッ!
例えばまぁ…え〜コーヒーでも、エチオピアのような中東付近だと、味としてはベリー系だったりとか…
ベリー系⁈……オォ〜。
ハイッ。逆に、あの…結構…ナッツ感とか、チョコレートっぽいと、ブラジルだったりとか…
ハイハイ!チョコレートっぽいね〜。ブラジルが!
結構…大陸によってこう…味の変化が違ってくるんです。
あぁ〜。なんかいわゆる、ブルーマウンテンってすごい…100gで…挽いてくれただけでも、3000円ぐらいするじゃないですか?
ハイハイハイハイ!
あれって、でも、少し酸味を感じるんですけど…そういうもんなんですか?
ええ、それもあの…焙煎の度合いによって変わってきまして…
あぁ〜。
そうですね〜、結構…深入り…でやってしまうと、やっぱり…こう…ナッツ、チョコレートとか、あまりこう…苦味が増してくるんで…
なるほど〜。奥深すぎる!難しい!
だって、豆を選ぶだけじゃなくて、焙煎の仕方も違うわけじゃないですか?

そうですね〜。まぁ…焙煎の変え方で、あの…自分の好みの味っていうのも変わってくると思うんですよ。
う〜ん……なんか僕ね〜、あの…よく行くバーがあって、まぁお酒飲むバーなんですけど、なんかちょっとね、ワイングラスでコーヒーを入れてくれるんですよ!
ハイハイハイハイ!
ワイングラス…別に割れないんですよ。コーヒー入ってても。
あれはまぁ〜、あの…香りを楽しんでいただくためなのと…
そう、いわゆるあの…ほんとに、ブルゴーニュタイプみたいなワイングラスで、コーヒーを飲ませてくれて、これもなんか面白いなぁ〜と思って。
まぁ…コーヒー…カフェからすると、ちょっと邪道なのかもしれないんですけど…

いやいやいや……
なんか楽しいなぁ〜と思って。
ハイッ!いろんな楽しみ方って絶対あると思うんで…
うんうん。そう、その時すごくフルーティーだったんですよね。
そうそうそう……だから、意外とフルーティーな物、やっぱ好きなのかな〜と思ったり…

あっ、ほんとですか?うん。
結構…最近のコーヒーって、まぁ浅煎りで、フルーティーなものが多いんですね。
浅煎りだと、フルーティーなるんですか?
そうですね……
あぁ〜、焼けば焼くほど、ちょっとこう…ヘビーになってくるんですね!苦味が出てくるというか…うん。
軽い感じなんですよね。あの…浅焼きだとね。

軽くて…甘みもちょっと残るようになって、あの…味わいとしても、ちょっと紅茶に近い感じになりますね。
ハイハイハイ!わかります、わかります。
紅茶はもともとすごい好きだったんですけれども、そう…へぇ〜、いやぁ〜これ、奥深いですね〜!

ハイ。
だってそれ……豆の挽き方もあるんでしょう〜?
ありますね〜。
やっぱり…豆…細かく挽きますと、いろんな味が出る…っていう言い方もするんですけど、あんまりこう…出したくない味も出たりするんですね。
ふ〜ん。
まぁ…細かければいいってわけじゃなくて、自分の好みによって…
なるほど。あの…一般的にペーパーフィルターで入れて、僕は飲んでるんですけど、ペーパーフィルターだとなんか…挽き方があるんですよね?
よく聞かれるんですよ、「ペーパーフィルターでお飲みになりますか?」って聞かれるから、「あっ、ペーパーフィルター使います」って言うから、それで挽かれるんですよ。その挽き方で。

あぁ〜なるほど!
あの…フィルターには、ペーパーフィルターと、ペーパーじゃない、ステンレスフィルターとございまして…
ステンレスだと、その…豆感が全部出ちゃうんですよ。
ペーパーだと、味わいとしてはスッキリするので、それが好みの人は、ペーパーがイイですね。
わからない……もう…とにかく、僕にあったコーヒーを清水さん、出して下さいよ!
ハイッ。
どうしたらいいんだろう…まずはどうしたらいい?まず豆を選ぶ?
そうですね。で、あとは焙煎の度合いですね。
豆…何を選びますか?僕に…
え〜っとですね〜、みなさん…好きなのは…今、僕が話した、エチオピア好きな人が多いんですよ。
オォ〜、わかりました!
僕、エチオピアは買ったことがある!

あぁ〜、ほんとですか?
うん!三件茶屋のカフェで。美味しかったですよ。
よそのお店ですけど……フフフ(笑)

フッハッハッハッハ(笑)まぁ〜ぜひ、ウチの方にも!
いやっ、行く行く!行きますよ、もう。ここまで話ししたんだから。
焙煎もそうですけどやっぱり目の前で…教えるというか……
そうそうそう!いやぁ〜なんかね、入れてくれてる姿をね〜、そこのカフェ行って見てるのがすごく好きなんですよ〜、僕も。
あぁ〜ほんとですか⁈
う〜ん。だからなんか…自分でも少しでも近づけたらいいなぁ〜なんて、憧れてたので……
あぁ〜、そうなんですね!
う〜ん。
うち……カウンターで、目の前で見れるので……
オォ〜ッ!
もし…アレだったら…ぜんぜん来てもらって…
もぉ〜行きますよぉ〜!お忍びで!
そこでなんか…女性とデートして、写真撮られたら…清水さんが…喋ったってことになりますよ!

アッハッハッハッハ(笑)…それは…その時は…フッハッハッハッハ(笑)
フッフフフ(笑)ウソウソ!冗談です!
…………へぇ〜。いろいろでも…試してみたい…
やっぱ…ワインもそうだけど、やっぱり…ウンチクは大切ですけど、まず1番重要なのは経験値ですから…数飲まなきゃわかんないじゃないですか、結局……

そうですね〜。ハイ。稲垣さんは特に 、相当こだわるじゃないですか?
いやいやいや…
そのこだわりとかも、お話したいタイプじゃないのかな〜と…
うん!したい、したい!面白いです。
込み入ったお話とかは、直接お店に来ていただくと…
わかりました。じゃ、これもう…番組以外で話すということで…
ハッハッハッハッハ(笑)
行きますよ!浅草…調べて!
ハイッ!
ちょっと楽しみになりました。
ほんとに、日々の生活でほんとにもう…ねえ、いつでも近くにあるものだからこそ、高めていきたいなっていうのがあったので…うん。
じゃあまた今度、ちょっと…ご教授してください。教えてください!

ハイッ!よろしくお願いします。
ハイ!じゃあ今日はいろいろと楽しいお話、ありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!

失礼します。

ハイッ!ということで、今日はですね〜、スブレンダーコーヒーの清水ヒデタカさんにお話を伺いました。ありがとうございました!

以上、ゴローズサーチでした。


『ゴローズ、ブレイクタイム!』

え〜東京都、ナナさんからのリクエストメールです。
編集長、はじめまして。SMAPさんの「はじめての夏」をリクエストします。
当時中学生だった私は、自転車で通学していました。
「自転車を立てかけて」という歌詞に、こんな素敵な恋愛をしたいな、と思いながら聞いていたのを覚えています。


フフ…いいですね〜!
「自転車を立てかけて」って…なんか…夏草の上をね、そう。
なんか印象的ですよね!この出だしのフレーズがね。
ほんとに僕も、この曲って…夏!って感じが…しますね〜。
とにかく…でも、この時の夏っていうのは、1992年とか3年なのかなぁ〜。
すんごい暑くて!
あの…京都南座で、お芝居やってた時だったのでね〜。そう〜。
あの時…この曲をやってたので…なんかすごく…僕はその思い出が…よぎりますけどね〜。
でも…ナナさんは……中学生かぁ〜!ね〜!
なんか昔話ばっかりになっちゃうけど…
それでは聞いて下さい。SMAPで「はじめての夏」


SMAP 「はじめての夏」

『ゴローズ、エッセイ!』

ゴローズエッセイでは、仕事の話やプライベートの話にお答えします。
ラジオネーム、キズナさん。

編集長に質問です。私は赤ワインが好きなんですが、いつもコルクを開けるときに、途中で割れてしまい、うまく開けられません。
なので、コルクではないワインを買ってしまいます。
上手にコルクを開けるコツってありますか?


う〜〜ん……
基本的には、コルクに対して、その…スクリューが真っ直ぐ入ってない…んだと思うんですよね〜。うん。
あの〜もちろん…その……どんなソムリエナイフというか…ワイン…オープナーを使ってるかわからないからちょっと…アレなんですけど…
ソムリエナイフではないよね、たぶんね〜。開けるのが苦手と言ってる…ぐらいの方なので…
僕なんかは…ソムリエナイフで覚えちゃったから、逆にソムリエナイフの方が早いんですよね。いわゆるこう…ぐっと引き上げるワインオープナーよりも…ソムリエナイフの方が、早く開けられてしまうので…使ってますけど…
まぁ…スクリューなるべく真っ直ぐ入れるってこと……でもね〜。女性…はやっぱりね〜、硬いんじゃないかなぁ〜。
ワインによって、すごく…硬い物もありますし、むしろ柔らか過ぎちゃってコルクが折れちゃう場合も…うん。
熟成が進んでるワインとか…まぁコルクを途中で帰ること、リコルクって言うんですけれども…
リコルクしてない、もう…何十年もののワインとかだったらもう…ボロボロですからね〜、コルク!もう無理ですからね!ハッキリ言って。そ〜っと入れていかないと。
結構難しいんですよね〜。うん。
だから、このキズナさんの言う通り、ほんとにワインも、コルクじゃないのでも、ぜんぜんいいんじゃないのかな〜って最近思うんですよね〜。
いわゆるスクリューのキャップシール⁈
やっぱ…ニューワールドのワインなんか…やっぱり…ニュージーランドとか、ねっ!やっぱり最近多いですから、そういう…スクリューコルク…スクリューキャップか……うん。
やっぱり何十年寝かしたりとか、熟成させるわけではないので、やっぱり…このお手軽なね、普通にこう…デイリーワインとして扱うようなものは、もう…スクリューでいいんじゃないのかな〜って、僕、たまに思うんですけどね〜。うん。
まぁ…高級ワインは、やっぱり…コルクであってほしいし、もちろんコルクから香りがついたりするので、うん…まぁこればっかりはいろんな考え方あると思うんですけど…
まぁでも、お手軽な…価格である、デイリーワインとかだったらもう…みんな、スクリューキャップ変えちゃっていいんじゃないのかな〜って僕はちょっと、1ワインファンとしては思ってますけど…うん。
まっすぐ入れるの、ちょっとやってみて下さい。コルク…上手に…まぁケガしないように…フフ…結構危ないのでね、ほんとに…ハイ。
まぁあの…あと開けやすい、あの…ワインオープナー、まぁ今、いろいろあると思うのでね、うん。自分に合ったものを使うと…いいんじゃないのかなぁ〜と思いますけど…
そう、ケガには気を付けて下さい。

以上、ゴローズエッセイでした。


『ゴローズ、ミュージックライブラリ!』

ミュージックライブラリに届いたメールをご紹介します。
横浜市のソヨさんからのリクエストなんですが…

小田和正さんの「さよならは言わない」をリクエストします。
2009年に放送があった、「トライアングル」の主題歌です。
若くて熱い、「舜」が大好きでした。冬ドラマだったので、スーツやコートが毎回違って、そんなところもファンはキャーキャー楽しみました。
江口さん、北大路欣也さん、小日向さん、大杉漣さん、佐々木蔵之介さん、谷原章介さん、堺雅人さんといい、イイ男オンパレードでした。
「恋と音楽」でご一緒した浅野さんもいらっしゃったりと、また見返したくなりました。
リクエストよろしくお願いします。


それでは聞いて下さい。
小田和正さんで「さよならは言わない」


小田和正 「さよならは言わない」

懐かしいですね〜。
2009年だったんですね……
2009年……もうそんなに経つんですね〜。
関西テレビ開局50周年……あぁ〜。そうそうそう……
もう…結構なんか、複雑なストーリーで……
最後の方ちょっと…難解になってしまって、プロデューサーさんもすごい大変だった…ドラマだったんですよね〜。
もう…誰が犯人だかわかんない!みたいな……
まぁでも…やっぱり…そうですね〜、僕はいろんな方と共演できた…という、すごく面白かったですし……うん。
浅野さんともこの時会ってるんですよね〜。
いや〜とにかく、スケールの大きな…ドラマだったんで……うん。
こういう…東京、大阪、パリ、上海が舞台だったんですけど…こういうほんとにスケールの大きいドラマだったなぁ〜。
ねぇ、今後…やってほしいですよね、またね!


みなさんのメッセージお待ちしております。
季節感のある話やですね、ちょっと僕に聞いてみたいことがある方は、「ゴローズ、コラム」へ。
特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば「ゴローズ、サーチ」。
そして、リクエストは「ゴローズ、ブレイクタイム」。
お仕事やプライベートな話題は「ゴローズ、エッセイ」へ。
メールアドレスはgoro@joqr.net おハガキの方は、〒105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」の係まで。
お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。それではまた来週〜!バイバ〜イ!







私も、コーヒー大好きなんだけど……

さすが吾郎さん❣️こだわり方が違うよね〜❣️


豆とか、挽き方とか……考えたこともないや!


ちゃんとした美味しいコーヒーを淹れてもらった事ないからね〜。



でも…吾郎さん、ほんとにコーヒーに興味があるんだね〜❣️

質問攻めだったもんね〜❣( ´艸`)




「はじめての夏」のリクエストメール読んだ後、

「昔話ばっかりになっちゃうけど…」

って吾郎さん、言ってたけど……

昔話でもぜんぜんいいから、もっともっと話してほしいなぁ〜。


昔の曲の話をする時は、必ず、メンバーの顔が浮かんでるはずだから❣️


なんでもいいから、SMAPを匂わす話、たくさんしてほしい❣️






クラッカーポチッとご協力お願いします


SMAP ブログランキングへ

にほんブログ村 芸能ブログ SMAPへ
にほんブログ村