今回のレディスディ
映画が始まるまでに時間があったので、まずは腹ごしらえでございます。
隣にあるショッピングセンターのフードコートでお蕎麦
さて、お腹も満足して観たのは、映画『ペット』
もう、初めから(笑´∀`)の渦に巻き込まれました
…大笑いしたかったのですが、周りの人の迷惑になるといけませんからハンカチで口を押さえて見た目は静かに笑っていました。…
やっぱり映画はこれでしょう!!
泣いて、
笑って、
喜んで、
と
喜怒哀楽を思いっきり味わうことができるから楽しいんです。
日常ではあり得ないことが、映像のなかでは生き生きと描かれているのがいいんです。
…だから、自分の心も知らず知らずのうちに映像の中に入り込み心弾む感覚を味わえるのですよ!!…
確かに、難しい(考えさせられる)映画もいいのかもしれないけど、
色んなことがある現在人!!…既に日常でイロイロ考えているから映画くらい素直に観たい…
ただ単に『笑う』って、大事なんじゃないでしょうか?
…さすがミニオンズのスタッフさんたち☆笑いのツボを押さえていらしゃる。。楽しすぎ…
なにが楽しいって、上のポスター真ん中三匹の向かって右端のうさぎ!!
…人間に捨てられ、人間に復讐を誓ううさぎ、でも、抱きしめられると…
だれでも愛されたい。
愛したい。
時にはそれが我が儘で、誰かを傷つけてしまうかもしれないけど…、でも、やっぱり愛されたい、キュッと力強く抱きしめられたい。
もしかしたら、ただ、キュッと抱きしめられるだけで、
だたそれだけで。。。
それまでのこと…辛いことや悲しいことが憎しみに変わったとしても…は、なかったことのように許せるのかもしれません。
そして、同じく左端のフワフワ犬ちゃん!!
恋する乙女は強かった(笑´∀`)
見ててスーッとする!!
案外、人間の世界でもちょっと頼りない男性(でも、本人は自分が強い男だと威張ってる)に、か弱く見えて実は…実は、実はの、気も、腕っ節も…強い女性が惚れるなんてことがあるのではないでしょうかしら…と思ってしまうシーンにスカッとする!!
久々に、もう一度お金を払って観たいと思った映画でした☆
で、
見に行った日がレディースディだったので、チケット代が浮いた分、こちらも久々にというか、以前食べたのがいつだったのか思い出せない映画館のポップコーンを購入。
…全部食べられるかな?と思ってましたが、大笑いしながら手が出る、手が出るで、すべて完食しました。楽しい映画は食べることも楽しくしてくれるのですね、映画マジックです…
映画『ペット』、本当におもしろい。
初めから終わりまで…笑い、笑い、笑い、笑い…で終わります。
が、
人間に捨てられたペットは人を憎み。
人間に愛されているペットは、人から愛されることは日常のごく普通のことと過ごす。。。。
この違いの中にあるものはなにか…と観ていくと。
理不尽な理由で人に捨てられ、人を憎んでいた凶悪うさぎは、天真爛漫な少女に抱きしめられて、ストレートな愛を貰って、怒りのパワーが多分マイナスになったのではないのかな・・・と思う。
思うから、
ただ、ブームだからとか(みんなが飼っているとか、ペットにも心があることを忘れたような考え)・・・、
ただ、小さくて可愛いからとか(大きく成長することを考えずに)・・・、
『病めるときも、健やかなるときも、これを愛し…』
が
「あなた」には、「出来ますか?」という無言の問いが、
この映画の向こうから、観る人に質問されているように思えたのでした。
あと、ポスター左したのネコちゃんもいい味出してました。
それから、ポスター右上(ちょっと分かりづらいのですが)にいる小鳥というには(笑´∀`)ちょっと太めの小鳥さん…これが飼い主ににてるんだ!!…台詞はないのですが、なかなかいい仕事をしていて、ストーリーの味をしめるスパイス的役割がとても可愛らしかったです。
それと、何というのでしょうか…仲間を思う(幸せになって欲しい)気持ちが、わずかな時間、ほんの一瞬に見えたとき、この映画を作った人の優しさ、思いやりを感じて心がホッコリとしました。
…本当の仲間って、、、こうだよね…と。。。