それは、

自分を認めて受け入れて、

相手を察して、

その上で自分自身を出す、っていうこと。

お客様がいないのに、選曲をするというのは、

違和感があります。

ネットでMixshowを公開するために

録音をするにしても、

そこには、聞いて頂けるフォロワーの方がいます。

選曲する、ってお客様ありき。

そして、その選曲中の時間の雰囲気は、

私に託されるから。

RAINMAKERSは

実に4時間もの間の、

時間と雰囲気とお金も預けて頂きます。

私の「やりたいこと」を実現するためには、

お客様が居て、喜んで頂かないと、

「やりたいこと」は成立しません。

私もやってよかったと思える、

お客様も来て頂いて、次誰かを連れて来て頂ける位の

満足感を持って帰って頂けるのがベスト。

インタラクティブ（双方向）なものなんです。

両思いって気づけたから燃えあがれる、そんな感じです。

そんな、両思いになるための、

より良い選曲を考えていくと、

自分のかけたい曲、伝えたい曲と

期待されている事が違う事もしばしば。

ロマンチックな場所で告白をして欲しい人に、

自分の勢いありあまってLINEで告白したりしたら………

ロマンチックを履き違えて自作の歌を贈ったら………

両思いになれるものもなれません。

そういう意味では、

選曲という行為をできるように学んでいくと、

それと併せて自然とできるようになることがあるな、

と気付きました。

それは、恋愛にも、ビジネスにも、

自分の在り方にも通じるもので。

選曲を通してできるようになること。

それは、

相手の気持ちをわかること。

自分の気持ちを客観的に見ること。

お互いのちょうど「気持ちいい」選択をするようになること。

分析すること。

分析した情報を整理すること。

優先順位をつけること。

空気を読むこと。

自分を発信すること。

センスを理解して習得すること。

本質を知ること。

誰にでも話しかけられるようになること。

余暇を充実すること。

共通の趣味の友人をつくること。

魅力的な自分になること。

一生ものの思い出を提供すること。

勇気を出すこと。

責任をとること。

人前に立って目立つことに許可をすること。

違いを受け入れ尊重すること。

もちろん、全部を短期間で一気に会得する事は

難しいかもしれません。

私も、できていない所はまだまだありますしね。

でも、言えるのは、選曲には、自分が出ます。

曲のつなぎ方一つにしても、性格が出ます。

やったら分かりますけど、

選曲は、

怖いから。

自分に注目をされて、

空間の色を変えるって、

勇気と自分への自信（選曲、センス、自己に対して）がないと

できないものなんですのよ。

だから、それを体験できるイベントをやっていこうと思います。

そして、心理カウンセラーの視点からみた

選曲の方法やスキル、センスの磨き方いうのも

どんどん伝えていこうと思います。

まずは、3月20日のRAINMAKERS03京都。

そんな「怖い」を乗り越えて、

私が

皆さんとコミュニケーションを取りながら

どんな風に曲を選ぶのか、

是非見に来て下さい。

そして、繋がりをいっぱい増やして、

気持ちよくなって帰ってください。