零治さまと美咲ちゃん


付き合い始めたとは言え
まだまだ２人の想いには温度差があった


美咲ちゃんは
「お前が好きだ」と言った零治さまの気持ちに
ただ答えたに過ぎなくて
勿論、好きと言う感情はあるんだろうけど
それは大好きなお祖父ちゃんに似たところがあるからで

それが一緒にいてドキドキするとか
相手を思いやるとか言うところまで行ってなくて

自分の彼氏の頼みよりも
歯医者と美容院を優先してみたり

この時に既に違和感があったんだけど
やっぱり美咲ちゃんは
燃え上がるような感情を、零治さまに抱いていない

好きで好きで仕方がない
会いたいよ、一秒でも長くそばにいたいよ

そんな想いが、美咲ちゃんには無いんだよね。

私なんか毎日智に燃え上がってるもんだから
（↑言い方）
やっぱり美咲ちゃんは凄く冷めてるってのが
分かるんだよねぇ。。


スマホでの登録



この違い。。
コメントでも頂きましたが
私も６話でこれを見て、ん？と感じました。


かたや美咲ちゃんと舞子さん
この２人の零治さまに対する気持ちの差も
歴然としていますね。

「好きです。大好きです。」
吹っ切ったように、ハッキリと
なんの迷いもなく堂々と言った舞子さん。

母親が息子を思うような気持ちかも知れないけど
私は異性として好きなんじゃないかと見ています。

でも彼女としては、今の社長と秘書と言う関係を
崩すわけには行かない為、あえて自ら線を引いている。
好きな人ができたら、それを応援する。
自分では無く、相手の幸せを願う。

それも、愛の形。

私の事が嫌いなんですか？
と聞いた、自分の事しか考えてない美咲ちゃんとは
正反対。

和田さんが言っていた
「キミは普段は自分の欲望に必死に蓋をしている人なんだよ」

これが言い当ててるんじゃないかと。
和田さんの所に行こうとしたのも
零治さまへの気持ちを絶とうとしたのかなと。。

だからこれは、舞子さんにとっても
世界一難しい恋なのかもしれないなぁと。。

零治さまの事を思えば
舞子さんとの方が幸せになれるんじゃないかと思うんだけど
それでは成長しなくなるし

でもやっぱり
ありのままを好きになるって言う事が言いたいなら
そちらの方が正しいのかな？とも思うし。

でも零治さまはまだ美咲ちゃんの事が好きで
第８話の予告でも



まだ緑のネクタイをして会いに行ってる零治さまが
本当に健気で健気で涙が出る。

この頑張りが、なんとか良い形で報われますように。


さいぱんださんの「I seek」感想
の記事をアップしています。
もし宜しかったらお立ちより下さいね。
曲の世界観をより理解できると思います。


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