9月25日 午後4:45
3886g、53cmの大きな男の子の赤ちゃんを産みました👶

産む4時間ほど前に骨盤を赤ちゃんが果たして通ることができるのかレントゲンを撮って確認するという巨大さびっくり
無事に経膣そして自然分娩で産むことができました⭐︎
ただお腹の中が心地よかったようで、なかなか下に降りてこない赤ちゃんで、促進剤を打って、痛みに悶えながら、痛みに狂いながら、産みましたびっくり
支えてくれた母と夫には醜態を見せてしまいましたが、周りを気にしていられないくらいの痛みでしたびっくり
分娩の痛みは正直そんなにありません。
陣痛の痛み、そして痛くてもいきんではいけない痛みに耐えるのが辛かった〜

よく「陣痛は痛いけど産んだら我が子可愛さに忘れるよ〜」と言いますが、我が子はものすごくかわいいけれど、あの陣痛の痛みは決して決して忘れません。
2日前の夜から少しずつ始まった陣痛、、、前の日の夜、陣痛が一定間隔になり急いで病院に電話して入院してから次の日の夕方まで続いた陣痛。
陣痛中、夫に「無痛にする!」(その病院は自然分娩しか行なってないので無理)とか、「一人っ子でいい?」(2人か3人は欲しいと話していたのに)とか色々言ったみたいです笑い泣き

そして知ってました?!
産後にも痛みがあることびっくり
まずは、私の場合、赤ちゃんが大きくて会陰切開どころか産道も切れたので、それを縫う痛み。
次にその縫った後がつる痛み。
おまたが痛くて座れない痛み。
抜糸の痛み。
一番苦しかったのが、後陣痛という子宮収縮の痛み!!

産後2週間前の日曜日に夫と自宅に帰って来ました🏠
夫は3週間の産休をとったので3週間3人の生活。

2週間が経ったのですが、夫はオムツ替え、沐浴、抱っこ、母乳を哺乳瓶からあげるなどなど全てをやってくれるので本当に本当に助かっています照れ
ただ息子を愛するがあまり、とっても神経質で、私の作業1つ1つに小言やレッスンが入るのが大変笑い泣きでも息子を愛するが故だし、丁寧に子育てするのはいいことですよね💗私がガサツなので、とても丁寧な夫といいチームかも。
でも心配性すぎて、未だに沐浴は全部夫、抱っこ紐も全部夫で、沐浴も抱っこ紐も未体験でちょっと寂しいなぁ〜
でも産休終わったら、私がやることが増えるから、今は夫にお任せしようと思っていますウインク

そして国際結婚ならではの、産む前からのハーフのプレッシャー。。。
自分たちの親バカフィルターでもうそんなのどうでもよくなりましたー!!
夫と2人で毎日かわいいかわいいと話していますウインク愛情たっぷり育てていくつもりです💗

とりあえずご報告まで⭐︎

お産を手伝ってくれた最強チーム。
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初孫に大喜びの父と母と、そして夫。
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退院時、3人で💗
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産まれた直後のムスコ。
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生後2週間のムスコ。
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お世話をする夫。
ありがとうございます😊⭐︎
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⭐︎出産レポート⭐︎
9/20 
22:00頃から生理痛のような痛み
シャワー浴びて髪も洗い、いつ何が起きてもいいように準備
23:45 横になり眠る

9/21 
1:00 痛みで起きて、腰に鈍痛が続く
2:00 起き上がると恥骨が痛む
引き続き生理痛の痛み 腰が痛い
2:15 リビングに移動し、抱き枕に横になる。ベッドよりも楽
どら焼きを食べる。
2:30 ソファにタオルを敷き、抱き枕と共に横になり、眠る。

9/22 
14:00 母親学級の途中からお腹が張り、胎動が激しくなってきた。
3:30 トイレで茶色いおりもの?血?が出ていたので病院に電話。
感覚が短くなったらまた電話してと言われる。
出血がたくさんあるので、夜用ナプキンを常時使用開始。

9/23
1:00 気持ち悪くて起きる
3:50 鮮血が出る
生理痛のような痛み。
4:00 陣痛カウントスタート
胎動がたくさん。
お腹に向かって一緒に頑張ろうねーと声をかける。

9/24
昼間は家でのんびりしたり、少し家の周りを歩いたり。
17:00 時々座り込んでしまう痛みが来る。夕飯を作りながらも定期的に座り込む痛みが来る。
20:00 強い痛みが出て来て、トイレでたくさんの鮮血。夫に見せると病院に電話をしてと言われる。
私はまだかなぁ〜明日の朝まで家に居られるかなぁと思っていたが電話。
病院から21時までに来てとの指示。
20:30 陣痛タクシーに電話
21:00 病院到着
子宮口はまだ2センチとのこと。
血が出てるが子宮口の開きからすると家に帰ることもできるが、陣痛が来ているからこのまま入院を勧められる。
22:00 入院!個室が空いていたので個室でお願いする。
23:30 母到着
夫を家に送って行ってくれて、母が病院に戻って来る。 
母のサポートスタート。
部屋や陣痛室のモニターを見ながらとにかく陣痛に耐えて、母にテニスボールや手で腰をマッサージしてもらう。
まだ陣痛は7分から10分間隔でたまに遠のいてしまう。陣痛がこんなに痛いなんて、早く産みたい。
2:00 お腹が空いてしまい、おにぎりとスープを母に買ってきてもらい、これから始まる戦いに備える。
朝まで陣痛の波は7分間隔になったり、5分になったりを繰り返し、狂ったようになりながら陣痛に耐える。
9/25
8:00 夫が病院到着
陣痛室には1人のサポートまでなので、母と30分ずつバトンタッチをすることに。
9:00 陣痛室に移動、モニター付ける、子宮口2cm
9:30 担当医師が来て、促進剤を勧められる。医師からリスクの説明を受ける。
夫はあまり乗り気ではなく自然に産んでほしいとの意思。
11:00 よく話し合い、結局促進剤をお願いする。その前に赤ちゃんが大きいので自然に経膣分娩ができるのか、レントゲンを撮りに行きましょうと陣痛で苦しい中、レントゲンを撮りに行く。
レントゲンの結果、ギリギリ骨盤通れそうとのこと。
11:00 促進剤スタート
死ぬほど痛い痛みが襲ってくる。
枕を叩いたり、叫んだり、床に這いつくばったり、椅子に座ったりしながら、この痛みに耐える。
息を整えなくてはいけないのに整わない。
その日はたまたま空いていて、陣痛室には妊婦わたし1人だったので、母と夫と助産師さんが3人がかりのサポートがスタート。
叫び続けて、ベッドを蹴ったり、枕に顔を埋めて噛み付いたり必死に陣痛を越える。
12:30 それでもゆっくりペースででしか子宮口は開かない。赤ちゃんもなかなか下りてこない
それを聞くたびにがっくりして、この陣痛に終わりがないように思えて来て泣けてくる。
13:00 子宮口は3センチ
13:58 医師の内診で、生暖かい何かが流れる感覚がある。破水。
でもまだ赤ちゃんは上の方にいる。
14:00 子宮口は4センチ
15:00 子宮口は7センチ
15:30 子宮口は8センチ
お尻に便意。(赤ちゃんが下りてきている) いきみたいと叫びながら助産師さんに伝える。
「分娩台に行ったらもう誰のサポートなく自分で押すしかないけどもそれでもいい?それとも陣痛室でもう少し陣痛耐えて頑張って、赤ちゃんが下りてきて子宮口が全開10センチになったら行く?」と聞かれて、陣痛室でもう少し耐えることにする。
いきみたかったらいきんでいいよと言われて、陣痛の波に合わせていきむ。
子宮口を助産師さんが指で思いっきり開いて、私はいきんで、2人がかりで子宮口を無理矢理10センチに開ける。
16:10 分娩室へ 医師2名、看護師2名、助産師3名、学生5名が見守る
助産師さんの合図で陣痛の一番高い波が来たらいきむ!
赤ちゃんの頭が見えては引っ込んで見えては引っ込んでをくり返す。
かなり大きい赤ちゃんで頭と肩が引っかかっているので会陰切開。
だんだん赤ちゃんの頭が戻らずに出て来た。コスタスが出て来ている頭を見て、もうすぐだよと声をかけてくれる。
頭がほぼ全部出る。
次の陣痛で思いきりいきんでと言われて200%の力でいきむ。
肩が出て、その後はドゥルーンとすごい早さで出る。
16:45 息子誕生!!
赤ちゃんが大きかったので産道の中まで切れてしまって、分娩台に寝たまま縫うこと40分。
出血も多かったのでそのまま鉄剤と栄養補給で点滴。
22:00まで分娩台で横になり点滴と休息。