エイリアン: コヴェナント
原題：Alien: Covenant
2017/09/15監督 リドリー・スコット
脚本 マイケル・グリーン、ジョン・ローガン、ジャック・パグレン
音楽 ジェッド・カーゼル
出演 マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストーン、
ビリー・クラダップ、ダニー・マクブライド、
デミアン・ビチル、カルメン・イジョゴ、エイミー・サイメッツ、
ナサニエル・ディーン、ジャシー・スモレット、
キャリー・ヘルナンデス、ジェームズ・フランコ、
アレクサンダー・イングランド、ベンジャミン・リグビー、
ウリ・ラトゥケフ、テス・ハウブリック、
ガイ・ピアース、ノオミ・ラバス
（声）ローレライ・キング
（あらすじ）
人類初の大規模移住計画により、
新たな植民地となる惑星「オリガエ-6」を目指して
2000人の入植者とともに地球を旅立った宇宙船・コヴェナント号。
船の管理は
最新型アンドロイドのウォルター（マイケル）によって行われていた。
ところがニュートリノの衝撃波で、
ブランソン船長（フランコ）を含む数十人が命を落としてしまう。
その直後、コヴェナント号は謎の電波を受信。
船長代理となったオラム（ビリー）は
船長の妻で科学者のダニエルズ（キャサリン）の反対を押し切り、
進路を変更して電波の発信元である惑星へと向かう。
オラム、ダニエルズ、ウォルター、
生物学者のカリン（カルメン）、
科学者のファリス（エイミー）、
武装した護衛部隊のロープ（デミアン）、
コール（ウリ）、ハレット（ナサニエル）、
レッドワード（ベンジャミン）、
ローゼンサル（テス）、アンカー（アレクサンダー）が
探索を開始、
オリガエ-6より遥かに地球の環境に近いことが分かって来る。
が、思いも寄らぬ事態に襲われ窮地に陥る。
そこへ
かつて「プロメテウス号」に搭乗していた
旧型アンドロイド・デヴィッド（マイケル）が姿を現わす。
（感想）
「エイリアン」前日談である
プロメテウス の続編。ノオミが登場しないのが残念。
「なぜ人類誕生の瞬間は空白のままなのか。」という
当初のテーマはどこに？と思ってしまったんだけど…
今回もそれはわからない。興味深いのに。
釣りだったのかな？次作でわかるのかな？
が、誰もが期待する？エイリアンの襲撃シーン＋
ファスベンダーの表現力が堪能出来る作品。
胞子が体内に侵入する描写に戦慄。
感染を描写するとこんなふうになるんだろうな、と。
自分は「エイリアン」シリーズに詳しくないけど、
演技力が必要とされるドラマ性が
これまでの中で一番高いような気がした。
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