メイズ・ランナー: 最期の迷宮 | MusiCinemania by Uzo★mUzo

メイズ・ランナー: 最期の迷宮



原題:Maze Runner: The Death Cure

映画2018/06/15

監督 ウェス・ボール
原作 ジェームズ・ダシュナー
脚本 T・S・ノーリン
音楽 ジョン・パェザーノ

出演 ディラン・オブライエン、トーマス・ブロディ=サングスター、
ローラ・サラザール、カヤ・スコデラリオ、
キー・ホン・リー、ウィル・ポールター、
エイダン・ギレン、パトリシア・クラークソン
デクスター・ダーデン、ナタリー・エマニュエル、
ジャンカルロ・エスポジート、ウォルトン・ゴギンズ、
ジェイコブ・ロフランド、キャサリン・マクナマラ、
バリー・ペッパー

(あらすじ)

WCKD(世界災害対策本部)に捕まった
ミンホ(キー)を救い出そうと
トーマス(ディラン)たちは
グレーダーたちを搬送中の車両を強奪。
だが彼の姿はなかった。

ミンホが囚われているという
WCKD本部がある「最後の都市」へ向かう
トーマス、ニュート(トーマス)、
フライパン(デクスター)。

ブレンダ(ローラ)とホルヘ(ジャンカルロ)が
クランクから襲撃された彼らを救い、合流する。
ブレンダは発症の不安を抱えていた。

クランクフレア感染者による
反乱軍のデモが行われており、
彼らはギャリー(ウィル)と再会する。

反乱軍のリーダーであるローレンス(ウォルトン)に引き合わされ、
本部に侵入出来る手引きをしてもらうことになる。

ミンホはテレサ(カヤ)たちの被験者にされていた。
彼の血液から血清が作られたが、
思うような効果は出なかった…

(感想)

色んな映画の話のおいしいところを混ぜ合わせたような作品で、
B級感丸出しでチープなところが良かったのに
前作から大作っぽくなってしまって
違和感があった。
これも144分もある。
「メイズ」という特徴も消えてしまって、
こういう系作品のミクスチャー感が拭えないままに
目新しさもなく、
薄っぺらいままに長くなった感じ。

それでもこの作品をきっかけに、
他の作品でも出演者が目に留まるようになったのは
福産ではあるのかな、と。
トーマス・ブロディ=サングスター、ウィル・ポールター、
カヤ・スコデラリオあたりはこれからも仕事が続きそう。

あくまで10代向き。
大人の俳優たちに
10代向け作品の悪役の大人の演技以上のものがないのも残念。
大人が楽しむのには拙さを感じずにはいられないかな。

映画メイズ・ランナー
映画メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮

映画オフィシャル・サイト







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