チューリッヒ大学の

コーネリウス・コーニング氏は、

 
締切直前になってやる気が高まる現象を
こう呼んでいるそうです。
 
だれでも締切直前にはやる気が出るのだから、
 
わざと締切を前倒しで設定すれば、
いつでもやる気は引き出されるとも。
 

似たような言葉に「レッドライン」

というのもあります。

 
北朝鮮の核兵器やICBMの開発にも
その言葉は使われていましたが、
曖昧模糊になってしまいました。
 

それほど切実な問題では

ないということでしょうか。

 
集中力を上げて作業をしたいときには、
 
自分を勘定に入れずにその作業と
一体化する必要です。
 

目覚まし時計をかけて

その作業に没頭可能な時間を

設定することがあります。
 
起きるためではなく充実した睡眠を摂るために
目覚ましをかけるのに似ています。
 
だらだらと永遠に続くのが“人生”だとしたら
 
生きることにそんなに一生懸命に
ならないかも知れません。
 
限りあるからもったいなくて大切に
使うんでしょうね。
 
最善・最高の結果を得るために、
休養を摂ることや遊びも大事です。
 
でも大丈夫、その間も脳はしっかり
色んなことを検証していますから。
            駿介