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2016/09/29
テーマ：今日は何の日(5589)
カテゴリ：何の日
   応援ありがとうございます。2008年9月29日、サブプライムローン問題: 米下院で緊急経済安定化法が否決。ダウ平均株価が史上最大の下落幅となる777.68ドル安を記録 サブプライムローン問題に端を発するアメリカ発の世界的な金融不安に対処するため、最大約7000億ドルの公的資金を投入して、金融機関の不良資産を買い取る法案でしたが、上院で可決されましたが、下院で共和党の約7割と民主党の約4割が反対にまわり、否決されました。これは、企業の出した問題を税金を使ってまで対応しなければならないのはおかしい、企業の自己責任だとする考えが強いためでした。予想外の否決で世界各国の株価が大暴落となりました。結局、公的資金を受けた企業の経営者の報酬制限などを盛り込み、法案、2008年10月3日に可決、成立しました。  大口病院 患者連続殺人 医療に詳しい人物関与か 横浜市の大口病院で点滴に異物を混入された入院患者２人が中毒死した事件は、界面活性剤を含む消毒液が、点滴袋のゴム栓から注射器で混入されたとみられる。点滴袋のゴム栓に注射針を刺す方法は、医療現場で看護師らが点滴にビタミン剤などを注入する際に行っている方法と同じで、痕跡が目立たない。また、消毒液は厳重に管理されていない。 中毒死した２人に投与された点滴と同時期に病院４階のナースステーションに保管され、未使用だった点滴約５０袋のうち、１０袋前後のゴム栓に、細い針で刺した穴が残っていました。４階の患者全員の血液検査を行い、毒物の検査を行っています。 内部の人物による犯行の可能性が高いですが、医療の信頼を根底から覆す、重大な犯行ですね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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