真実は難しい。。。(-ω-;)ウーン
物語を紡ぐにあたって
史書や研究論文とか歴史資料とか目を通すわけだけど
ひとつの物語の中には幾つもの真実が隠されている
コナンじゃないけど
『真実はひとつ』ってのが普通
でもその地方・地域・集落によっての伝承は
内容の終わり方は全く違ってもどれもが真実なのだと思う
例えばAが正義の味方でBが悪の組織とする
アという村ではそのまま伝わるが
イという村ではBが正義の味方でAが悪の組織として伝わる
戦国時代の記録によくある
勝者こそ正義でその行軍・戦績(主に勝利を誇張する)は残る
悪は滅ぼされ記録さえ残らないってあれ
想像で物語を紡ぐ者としては
まったく都合の良い解釈なのだが
実は滅ぼされた方に真実があるんじゃないかな
人の歴史は争いの歴史
誰かの物を欲しがることから小さなイザコザが起き
やがてそれが拡大していくと戦争になる
それは今もまったく変わりのない真実だと思う
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今書いてる話しが繋がらなくなった時
夢の中で出て来た見知らぬ人に言われた事でした
今日も読んでいただきましてありがとうございました