東京都心に滝があった | 常磐屋本舗·常磐屋鷹音です! (=^×^=)

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( ゜▽゜)/コンバンハ


先ずはタイトルの話し
先ずはこの絵をご覧下さい

 


葛飾北斎諸国瀧廻 東都葵ヶ岡の滝しょこくたきめぐり とうとあおいがおかのたき
というタイトルの絵です
あった場所は現在も地名を残す溜池山王
江戸城の外堀の一部に設けられた堰から流れ落ちる小滝

今日は何が言いたいのかというと
街の風景は時代と共に変わって行く
残ってほしい風景もいつの間にか無くなってしまう
『昔は。。。』と最近ではボクもよく言うようになって思った事だけど
開発と発展は良い事なのだろうけど
見慣れた風景が段々無くなって行くことは寂しい事だけど
生態系を絶滅させるのは悲しい事だ



子供たちにも
パパ最近昔話が多いよって言われるけど
思い出話ではなく
残し伝えたい話をしていたつもりだった
考えてみれば
これから彼女たちが生きて行く未来には必要のない事ばかりかも知れない
と思いながらも絵を描き豆本作っているんだよね

そろそろボクの考え方も古くなってきたのかな?(-ω-;)ウーン

まあ色々な事を考えたけど
これからもボクの中で残し伝えたい作品は創り続けるでしょう

そんな感じです

今日も読んでいただきましてありがとうございました(^人^)