外科医が謝る-エゲレスで乳がん⑬ | イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

あるきっかけでロンドンに暮らし始めて24年目



↑ロンドン地下鉄、ハマースミス駅。駅待合室。記事に関係全〜く関係無いですが、ロンドンの雰囲気をお楽しみください。(笑)


ディストリクトナース(訪問専門のシニアナース)がA&E (救急病院)に行って、ドレーンの容器を取り替えてこいと言うので、家から一番近いA&E (ここの病院はガン部門が無い病院。)へ。

ALERT カード(←過去記事へジャンプ!)を受付で提示。

A&Eはまたまた混んでいた。

だが、私はものの数分でナースに呼ばれる。

ディストリクトナースがドレーンの容器を替えろと言うのでここに来たと伝える。

直ぐに、ドクター登場。ドレーンを手際良く替えた。

1時間もかからなかったかも。

NHSやるときゃやる。カナヘイうさぎ

今までとは大違いだ!(←これがイギリスの病院の実態だのテーマにジャンプ!)

数日後の2016年2月12日。右胸全摘出、同時再建をした外科医と術後レビュー。
(わずか、手術してから、10日目。)
外科医とのレビューは家から一番遠い、車で、40分の所にある。病院

術後間もないのに、違う病院へあちこち行かねばならないのだ。

でも、NHSだからね。(全て無料)

本当に本当に感謝しないとね。カナヘイハート

外科医は、開口一番に、
「今回のディストリクトナースの件は、悪かったね。謝ります。」
と言われた。
いやいや、ドクターのせいじゃないでしょう〜。
なんて良いドクターなんでしょう。大泣きうさぎ

術後の様子を診てもらい、体からやっとドレーンを外科医に外してもらう。

ドレーンが体から外れたので、すっごい開放感!

もう、ドレーン持って歩かなくていいんだ〜!

幸せ〜。

というわけで・・・

次は、放射線治療へつづく。闘病生活は長いのである。

追記:手術の痛みは物凄いものであった。(そりゃ、全摘出の上に、シリコン入れて縫合してるからねぇ。)強力な痛み止めをもらった。が、しか〜し、強烈な眠気を誘い、動け無くなる程。
なので、3日ぐらいしか飲まなかった。
これって、エゲレスの薬だから日本人には強すぎたのかな?


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