↑ロンドン地下鉄、ハマースミス駅。駅待合室。記事に関係全〜く関係無いですが、ロンドンの雰囲気をお楽しみください。(笑)
ディストリクトナース(訪問専門のシニアナース)がA&E (救急病院)に行って、ドレーンの容器を取り替えてこいと言うので、家から一番近いA&E (ここの病院はガン部門が無い病院。)へ。
ALERT カード(←過去記事へジャンプ!)を受付で提示。
A&Eはまたまた混んでいた。
だが、私はものの数分でナースに呼ばれる。
ディストリクトナースがドレーンの容器を替えろと言うのでここに来たと伝える。
直ぐに、ドクター登場。ドレーンを手際良く替えた。
1時間もかからなかったかも。
NHSやるときゃやる。
今までとは大違いだ!(←これがイギリスの病院の実態だのテーマにジャンプ!)
数日後の2016年2月12日。右胸全摘出、同時再建をした外科医と術後レビュー。
(わずか、手術してから、10日目。)
外科医とのレビューは家から一番遠い、車で、40分の所にある。
術後間もないのに、違う病院へあちこち行かねばならないのだ。
でも、NHSだからね。(全て無料)
本当に本当に感謝しないとね。
外科医は、開口一番に、
「今回のディストリクトナースの件は、悪かったね。謝ります。」
と言われた。
いやいや、ドクターのせいじゃないでしょう〜。
なんて良いドクターなんでしょう。
術後の様子を診てもらい、体からやっとドレーンを外科医に外してもらう。
ドレーンが体から外れたので、すっごい開放感!
もう、ドレーン持って歩かなくていいんだ〜!
幸せ〜。
というわけで・・・
次は、放射線治療へつづく。闘病生活は長いのである。
追記:手術の痛みは物凄いものであった。(そりゃ、全摘出の上に、シリコン入れて縫合してるからねぇ。)強力な痛み止めをもらった。が、しか〜し、強烈な眠気を誘い、動け無くなる程。
なので、3日ぐらいしか飲まなかった。
これって、エゲレスの薬だから日本人には強すぎたのかな?
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