身体のストーリー | ~安城市~足つぼ マッサージ 回復や 

~安城市~足つぼ マッサージ 回復や 

愛知県安城市の住宅街にある有名人も通う足つぼマッサージ店。トリガーポイントや筋膜リリース、肩甲骨はがしを取り入れた独自の技術で肩こり、腰痛、足の浮腫みもスッキリ解消!

こんばんは、回復やの本多です。イケメンです ※感じ方の個人差があります。

さて、

最近、お客さんが当店に来る理由について考える事が多くなりました。
お客さんが当店に予約を入れる時には理由があります。
例えば肩が痛いとか、首が痛いとか、腰が痛いとか。

僕たちはそれらのお客さんを同じように同じだけ同じリズムで解せばいいのでしょうか?
僕はそうは思いません。

首が痛いお客さん。
首が痛いのにはストーリーがあります。
重い荷物を下げる仕事についているお客さん。はじめは足を踏ん張り荷物を持ち上げます。
しかし慣れてくると腰だけで持つようになり、やがて疲れてくると腕だけで持つようになり、
それも疲れてくると、最後には首で反動をつけて持ち上げます。何度も・・・何度も・・・
耐え切れなくなった首はやがて悲鳴をあげるのです。

そして、お客さんは僕の所に来てこういいます。

「首が痛いのでほぐしてください」

この場合、僕たち施術者はいち早くお客さんの足の張りに気が付いてあげて、本人は疲れていないと思っていたとしても足や腰をしっかりと解す必要があります。
そうする事によって、首への負担も軽減され、回復していくのです。

この、人それぞれの身体のストーリー。
これを意識しながら施術を行うと、より一層オンリーワンな施術が可能となってきます。
それを見抜くには、お客さんが当店のドアをくぐった時から始まっているのではないでしょうか。
そして、お客さんは僕たち施術者の行う施術というストーリーへの参加料を払う事になるのです。

もちろん、物語がありきたりで、どこでやっても誰がやっても同じでは、一番近くの一番安いお店に行くでしょう。


施術が終わり、お客様をベットに座らせて整えた時。

どうですか?僕のストーリーは!

と自信を持っていえるような施術を行って行きたいなと思います。


追記

風邪をひいておりました。('A`)
もうねぇ、、鼻水が滝のようにアレしてくるわけです。
そしてやっと復活いたしました。
スタッフにうつっていないかと心配していましたが、移っていないので安心しています。
みなさんも風邪にはお気をつけください。