指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

50年目の告白

2017年06月22日 | 東京

先週の土曜日は、高校のクラス会があり、男女25人が来た。

どうしても病気と家族の話になってしまうが、中で伊豆谷君の話が最高だった。

『ララ・ランド』の話をされたのだが、途中で『シェルブールの雨傘』になり、

「実は、これをTさんと日比谷映画劇場に見に行ったのです」と言った!

誰も知らなかったので、非常に驚いた。

小山台高校は、非常にまじめな学校だったのだが、こういうことを密かにやっていた人もいたのかとうれしかった。

         

当のTさんは「違う映画だったんじゃない」と事で、女性は残酷なものである。

50年目の告白には皆驚いた。


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