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そんな声を聞きながら、傍にいる瞳美。自然に身体が震えて、握り拳。
それを見ていた春香…、 「ちょっと、ちょっと、瞳美。他人の言う事、そんなにイラついたって…。」 その春香の声が聞こえたのか…、どうかは…。 小さな声で瞳美、 「…結構手応えあったから、楽勝かも~~…ですって~!!!こっちは、手応えあっても、全く~~駄目!!!つぅ~のに~~…。」 「瞳美、瞳美。いいから、いいから、ほっときな。」 春香。 「…も~う、ダメ!!!」 いきなりその場を立ちあがる瞳美。後ろを振り向いて、 「ちょっとあんた!!!何、さっきから勝手な事、言ってんのよ。こっちは、こっちで、仕事探してもないのに、イラついてんのに!!!少しは、他の客もいるんだから、デリカシーってないの…!!!そんなおっきな声で。しかも…笑いながら…。」 そんな瞳美にいきなり驚いて後ろを振り返る将史、鳩が豆鉄砲を喰らったような顔して…。 「あっ…。はぁ…。いや…。あの…???…いきなり…何…???」 「少しはデリカシーないのって…、聞いてんの!!!」 「はい???いや…、申し訳ない…。けど…。別に、あなたから、そんな風に、言われる筋合い…。はあ~~!!!」 真赤な顔して将史を睨みつける瞳美。 「あの…ね~~。何なんだよ、あんた。いきなり人の後ろに立って、何なんだよ、その言いぐさ。デリカシーも何もねぇだろ。客が言いたい事も言えないのかよ。酒飲んでてよ!!!」 「バッカじゃない。中には悩みながら、お酒を飲んでる客もいるんだから、そこら辺考えて静かにしろって言ってんの!!!」 「何だと――――――っ!!!!」 「おいおい、将史は~~、相手は女だぞ~。」 翔太。 「女だから何だってんだよ、えぇ~!!!店で、客が言いたい事も言えないっつうのかよ。ええ―――――っ!!!」 「あんたみたいな人、どうせどっからも採用なんて、来ないわよ。絶対にね。世の中、甘く見んじゃないわよ。バッカじゃない。そんな、へらへらしてる人に。」 「あんたにゃ、関係ないだろうよ。…ったく。いきなりなんだよ。あったまくんな~。」 呼吸を荒くしながら瞳美。後ろを振り向いて、 「春香、場所替えよ。こ~んな人いる店。迷惑!!!」 玄関に向かう瞳美。 「あっ、あっ…、瞳美~~。…んもう~~。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 【ラスワンバーゲン!980円】《全7色 ゆる袖クルーネックニットプルオーバー》ざっくり ゆるシルエット ニット トップス レディース プルオーバー ミドルゲージ セーター 袖フレア クルーネック シンプル ベーシック ニット 秋 冬 ラウンドネック //// 02P29Aug16 入荷済!即日発送可!メール便で送料無料!選べる4色♪レディース ベーシックVネックニット トップス 長袖 シンプルなデザイン ギザギザ リラックスウエア 無地 肌にやさしい 秋 冬 フリーサイズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.20 05:42:01
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