天然系の床ワックス『AURO』を使ってみました。
夏に向けて、家のフローリングを素足で歩くのに、気持ちいい状態が欲しくなりまして。。。
ネットで検索を掛けてみると、どうやら「AURO」という商品が人気商品らしくて、薄めて拭き掃除をするように使うだけでいいそうです。
その前に、私が素足で歩きたくなった動画がありまして・・・
こちらです。（お暇な方はゆっくりご覧下さい！）
↓ ↓ ↓
（なんかいい感じですよね！）
ということで、「AURO」ってそんなにいいの？ってときに、「そういえば、家にも何かワックスがあったような？？？」って探してみたら、何と！AOROがあるではないですか！
これですね、だいぶ前に知人から頂いたもので、ほとんど使わずに、そのまましまっていたものです。
缶が錆びてしまっているところがありますが、外国のものって、錆びても「絵」になるところがいいですよね。(^ ^)
といっても、AUROは2年以内に使わないといけないらしくって・・・
中が黄色く変色してしまうそうです。
中を調べてみたら、何とかまだ真っ白い状態でしたので、使ってもOKということにしました。(*^。^*)ゞ
そこで迷ったのが、リンレイなどが出している「樹脂系」のワックスとどっちがいいんだろうか？ってことです。
正直、かなり迷いました。
家にすでにあるものを使った方が経済的ではありますが、「樹脂系のワックス」は一度塗ってしまうと、1年くらい何もしなくてもピッカピカです。
こちらは、１～２週間に1度塗る必要があるそうで。。。
でも「楽天でも一番人気」の商品で、ほどほどの値段がするもの。
それが手元にあるのに、わざわざ新しい「樹脂系ワックス」を買うのってどうなの？
・・・って迷ったんですね。
箱も年季を感じますね！（笑）
実はですね、私、ワックス掛けは大好きでして、昔からリンレイのワックスをずっと使っていたんです。
マンションに住んでいるときから使っていて、あのピッカピカ感が大好きでした。
それでですね、親戚が家を建てたときなど、お声が掛かって、私が今まで数軒の家のワックス掛けをして差し上げたことがあるんです。
自分で言うのもなんですが、結構きれいに仕上がって、ありがたがられたんですよ！(*^。^*)ゞ
・・・・ということもあって、「樹脂系ワックス」の良さは十分に理解しているつもりの私。
今回決めてになった理由は・・・、「天然系のワックスって使ったことないよなぁ～！」っていう部分だけですね。使ってみないと、「樹脂系」と「天然系」のワックスの違いが分からないじゃんってとこですね。
使い方は、水１リットルにフタで３杯分入れて、混ぜて、そのまま床の拭き掃除をすればいいだけです。
とっても簡単！ワックス掛け前の床のクリーニングをする必要がなく、拭き掃除をすれば、そのままワックス掛けにもなるという商品ですね。
「AUROを使おう！」と気持ちは決まりましたので、早速ワックス掛けです。
・・・が、凝り性の私、「クリーニングをしなくてもいい！」って言っても、「しないよりした方がいいに決まっているじゃん！」と思い、中性洗剤を水に溶かして、３回ほど拭き掃除をして、その後２回水拭きして、完璧に乾かしてからAUROを塗ってみました。
（フローリングと言っても、古い家ですので、「板張り」と言った方がいいですね！今風に言うと、「無垢材のフローリング」ってなりますが。。。（笑））
なるべくワックスの効果を持続させたかったので、私は３回ほど塗ってみました。１回塗ったあと、１時間ほど置いて、それを２回繰り返しました。
塗ってみた感想ですが・・・
レビューにもあるように、あまりツヤは出ないです。（ちょっと残念）
でも、ほんのりとしたツヤが出てきます。これはAURO独特のツヤですね。
でね、塗ったところと塗っていないところとどう違うか？というと、見た目はあまり変わらないのですが、何か違うんですよね。（後になってツヤの違いが分かるようになりました。）
一番の違いは、床面がスムーズになって、汚れが付きにくくなります。
キッチンの隅などは、すぐ汚れが溜まってしまう場所ですが、いつまでもキレイなんですね。
それより何より、塗った直後のいい香りがたまりませんねぇ～！σ(^^)
この感覚は、まさに天然素材の香りです。「樹脂系」とは全く違う「オレンジの香り」と「天然のロウ」の香りです。
（古い家なので床にいっぱい傷が付いていますね。（笑））
「樹脂系のワックス」とどう違うか？っていうと、塗った後の体感がとにかく気持ちいいです。
「樹脂系」は大げさにいうと、フローリングの上にプラスチックでフタをしてしまう感じになってしまうわけですが、こちらは床の木の感覚も残したままツヤを出してくれますので、フローリングの上にいると、とにかく気持ちがいいです。ここは「樹脂系」と大きく違うところですね。
レビューで「とにかく居心地がいいです！」ってレビューがありましたが、その言葉がピッタリですね。
オフィシャルサイトの写真を頂いてきましたが、新しいフローリング材に塗ると、こんな感じになるようです。
これは私が塗った後で感じたことですが・・・
塗ってから、２～３日したくらいに、やっと床に馴染む感じがします。
塗った直後は、まだ何となく床に馴染んでいない感じ！
それと、１週間して２回目を塗ってみましたが（最初に３回塗ったのを１回として）、２回目塗ってやっといい感じで落ち着いた感があります。
オフィシャルサイトに、「あらゆる木材の表面に使える。」と書いてありましたので、窓の桟（さん）などにも塗ってみましたが、塗らないところと比べると、明らかに木目が活き活きとしてきます。
狭いキッチンですが、いつもは絶対に寝転ばなかった場所で、ねこ君も気持ち良さそうに寝転んでいます！(^ ^)
商品紹介の動画がありましたので、貼り付けておきます。
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総評です。
初めて「天然系のワックス」を使ってみましたが、一言でいうと、とにかく「気持ちいい！」ですね。
また、素足で歩いているとホント気持ちいいですね。
「ワックスを塗る」というより、ただ「拭き掃除をする」感覚で気軽に使えるのもいいです。
とってもとっても大げさに言うと、家が活き活きしてくる感じがあります。
これを使おうと決めたもうひとつの理由に、我が家にはねこ君がいますので、上の動画にもありましたが、子供や小さい動物ほど床に近いところで呼吸をしますので、「ねこ君の健康も考えて！」というのもあります。
「樹脂系」と比べてどっちがいいか？というと、これは難しいですね。
それぞれ一長一短ありますので。。。
気持ちよさで選ぶとこちらの「AURO」、手間が掛からない（１年間持つ）というところで選ぶと「樹脂系」となりますね。
このAUROは天然素材だけで作られていますので、中性洗剤で拭けばすぐに落とせますので、迷っていらっしゃる方は、小さめの0.5Lを試しに使ってみたらどうでしょう？
そうそう、忘れていました。
１リットルにフタで３杯って書いてありましたので、それで作ってみましたが、６畳ほどの広さでしたら、かなり余りました。
もったいなかったので、２回目は500mlに1.5杯入れて塗りましたが、それでも少し余りました。
あまり広くないスペースでしたら、500mlで十分だと思います。
足りなくなったら、また作ればいいだけですので。。。σ(^^)
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天然床ワックス AURO
