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推薦入試

こんにちは。

TMPS医学館 教務課の佐藤です。

 

アメブロでは久々の登場となりますが・・・

 

11月に入り、現在は各医学部の推薦入試真っ只中ですね。

本日も東京女子医科大学の推薦入試2日目でした。

また、週末には、多くの受験生が出願していると思われる、

金沢医科大学のAO入試があります。

 

当校の生徒も既に何名か推薦入試を受験しており、現在は近畿大学や久留米大学の発表待ちの生徒がいます。

週末の金沢医科AOも数名受験します。

 

受験した生徒に聞くと、やはり過去問を解いていても、実際の試験は「違う」ということを口にしています。

勿論、試験当日のコンディションもあるとは思いますが。

 

近畿の推薦を受験した、とある生徒は、数学の2番で引っかかってしまった、と・・・。

見たことのある問題で、出来ると思って取り掛かったら、ということです。

 

医学部入試問題は、特に難問が出題される大学は、爆弾問題があることが多いです。

先日、経済新聞系の記事でも同じようなものが掲載されており、自分も読みましたが、

実際の入試問題を作成する医師が、自分の研究課程の中で生じたものを、

受験生レベルギリギリまで下げたもので出題している医学部もあるようです。

 

実際の国公立や、そのレベルにある私立医学部の合格者インタビューも合わせて掲載されており、

一様に皆、いかにそういった爆弾問題を切り捨てるか、ということも載っていました。

 

これはTMPS医学館生にも、口酸っぱく、何度も話していますが、

いかに基礎・標準レベルの問題を、即答出来るレベル(90~95%以上)まで高められるか、ということで、

やや難問レベルは、標準問題の複合であることが多い。

標準までしっかりと解法を身に付けていれば、問題を見て、この分野とこの分野が混ざっていると分かれば、

点と点が結びつくように解答を導き出せる、ということです。

 

実際の医学部の入試データを分析すると、よくわかりますが、

ほとんどの医学部で合格得点率で80%、90%必要なところは少ないです。

勿論、「医学部入試では易しめ」の問題が出題されるところは別ですし、高得点取れるに越したことはないです。

合格者の得点率は平均的に見ても、65~75%程です。

つまり、基礎・標準を90~95%解答出来るようにしておけば、難問が解けなくても医学部入試を突破出来る

可能性は高いことが分かります。

 

TMPS医学館では、全国模試を作成していたり、医学部の赤本を執筆している講師も在籍しております。

実際に問題を作る側からの視点で指導して頂いております。

 

何故この医学部でこの問題が出題されているか、ということを理解出来れば、

おのずと受かりたい医学部の入試そのものを分析し、受験勉強も効率的になるのではないでしょうか。

 

こういった観点は、なかなか自分から出てくるものではありません。

ただ勉強をしているだけでも、なかなか合格を掴み取るのが難しいのが医学部です。

TMPS医学館では、無料でご相談も承りますので、是非一度お気軽にお問合せしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

お待ちしております。