ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

4/26(火) AIAII様No.20 南インドのバックウオータークルーズ・・

2016年04月26日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 小規模ながらアットホームな雰囲気の場所で皆様も我々を暖かく迎えて下さるのでありがたいです。
不定期だったものがいつの間にか毎月のご依頼になってしまいました。
ご利用者の男性・女性共、我々が来るのを楽しみにして下さる方がいるのは嬉しい事です。
今日の演奏曲は
「めだかの学校・ひばりの花売り娘・一杯のコーヒーから・銀座の恋の物語・はなかげ
東京のバスガール・逢いたいなぁあの人に・丘は花ざかり・高原列車は行く・
あこがれの郵便馬車・函館の女・青い背広で・アンコール(365歩のマーチ)でした。

事前に「インドの話を聞きたい」とご要望がありましたので
途中で休憩を兼ねて写真をお見せしながらお話しました。
その中で「バックウオータークルーズ」についてもお話しました


南インドケララ州は、スパイスが豊富なことで知られていますが、
昔スパイスの輸送手段として舟が使われていました。
現在そのスパイスの取れる水郷地帯を行く"ハウスボート”と呼ばている船がそうなのです。
わずか3部屋しかない船ですが、まず乗船するとボーイがココナツの実のジュースを持ってきます。
舳には船長がイスに座り操船・・・お客が4人にボーイが3人。至れりつくせりです。
時の流れがゆったりと・周りの美しい緑の風景が展開しこれがインド?・そう・これもインドなのです。
アラビア海からベンガバル湖につながる水路は延べ900Kmに及ぶそうです。
夜はロマンチックな灯りの元・・デッキに張った蚊帳の中での食事です。ビールも飲みました。
但しビックリポンの価格でしたが・・(日本円で@¥800)
たった3部屋の小さなボートでの一泊2日のクルーズ・・・素晴らしい体験でした。

又、民族衣装も好評で女性の皆様にも試着して頂きました。
大変盛り上がって楽しい雰囲気の中、皆様に見送られ帰宅の途につきました。



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