ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

　日本列島各地で豪雨の災害が起きていますが痛ましい事です
事故や災害は我が身に降りかかって初めて本当のツラサ・痛みを知りますが
こうやってボランティア演奏に出かける事が出来る事は幸せな事です
新聞社などが主になって「募金活動」等が行われると思いますが
その際は,私も微力ながら貧者の一灯を・・と思っています。

本日お伺いしたＵＳ様・・１度切りかと思っていましたが再度の演奏ご依頼を頂きました。
今回は他所でもご好評だったアフリカの民族衣装を着用しましたが
皆様に喜んで頂けたようでした。

いつも合間に色々なお話や珍しい物を紹介していますが

昨日は曲に合わせた民族楽器（例・アイヌのむっくり・土佐のなるま等）を使用し
極小～特大ハーモニカ・クロマチック等も色々吹いてご紹介し好評でした


今日はエチオピアの民族・ドルゼ族・ムルシ族の写真・ユーカリの実のネックレス等ご紹介・・
演奏とは別のこのような時間を意外と喜んで下さるケースが多いです。

手違いで歌詞カードが無いにもかかわらず皆様も大きな声で歌って下さって驚きました
その中で職員の方が手元にある歌詞用紙や　本を探して皆さんに渡すなど
努力されている姿に感心しました

普通は面倒くさいので知らぬ顔・・
それなのにその場で自分のできる事を精一杯行う・・・
まだ、そんなプロ意識のある社員の方々がいたのだとある意味感動しました。

私達でできる事は応援させて頂きますのでこれからも頑張って頂きたいです！
非常に気分の良い日が続いたこの３日間の訪問演奏でした。(^^)/