2日間、秋田では起業家交流会が
行われています。
出展されている方、
お疲れ様で~す。
沢山の面白い事業が生まれていて
秋田という場所をどう活かすか
そして、ここでどう生きていくか
それぞれの事業主が
真剣に考えて事業を行っているんだ
ということを感じました。
私は昨日、会場入り。
同時に開催された
ビジネスプランコンテストの
最終選考会で
今年も審査員をさせていただきました。
今年の最優秀賞は
何と国際教養大の女子学生!
とうとう秋田にも学生企業家が
バンバン出てくるか(≧▽≦)
そう期待させるものでしたし、
彼女の、秋田を国際教養大の学生を活用して
インバウンド対策を進めるというプランも
そしてプレゼンも素晴らしかったです。
また、優秀賞を獲得したのも女性。
心の癒しやストレス改善が
自然を体験することで促進出来るという
実証データに基づいたもので、
その実施地に秋田が適しているという
プランでした。
こちらのプレゼンも
納得させるパワーがありました。
今年の結果、
実は高順位の二人とも
県外の出身者なんです。
二つのプランとも秋田で事業を起こし
秋田の人だけで
商売をしようとするのではなく
県外から人を呼ぶ方法が
明確でした。
外から見た秋田は
まだ活用しきれていない
“資源”が沢山あるようですし
活用の方法に気づけずにいるんだと
考えさせられました。