「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶は、食事のマナーの第一歩です。毎日の食事の中で、親が繰り返しお手本を示して、少しずつ習慣づけていきましょう。スプーンやお箸も、親がお手本を見せることが大切です。

自分のお皿やおわんに配膳されたものを食べるというルールも、教えておきたいもの。お友だちのお血から勝手に食べ物を取ってしまわないよう、集団の食事の基本ルールをおさえておきましょう。

日頃から一緒に食事する大人が実践していれば子どもたちは自然と真似をして身につけていってくれます。真似してくれないことが続いても大人が根気強くやりつづけることがポイントです。

 

■関連記事

2歳児の好き嫌いを改善する方法――何度も食卓にのせることが大切

2歳児の遊び食べを改善する方法――食事に集中できる環境づくりを

2歳児の食べるのが遅いのを改善する方法――食事の雰囲気や内容、量などを工夫

2歳児の少食を改善する方法――生活リズムの見直し

2歳児の食べこぼしを改善する方法――スプーンの使い方、おわんの持ち方を教える

2歳児の食事マナーを改善する方法――挨拶や食べ方は親がお手本を示す