他力本願の真の意味! | 純国産ライアー@ヒーリングくまちゃん

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他力本願というと、自分では努力せずに他人の働きをあてにしている態度やその人のことを指す慣用句として使われています。
 
 
 
 
しかし親鸞聖人が唱えたこの「他力本願」はそんな浅薄な意味ではありません。
 
親鸞聖人は浄土真宗の開祖ですが、浄土真宗というのは当時はお金持ちしか入れなかった浄土宗に対して、お金がないお百姓や、過去に罪を犯した人でも心を入れ替えれば入ることができ(悪人正機)、死後に極楽浄土にいけますよ、ということを説いた宗教です。
 
 
親鸞の説く「他力本願」の「他力」とは阿弥陀如来のことで、
「本願」とは、お釈迦様の本当の願い、
すなわち、「多くの人々が悟り、
魂の中にある仏性を発揮できるようになる」ということです。
 
 
般若心経でも意味を読むと、最後の方でお釈迦様の「本願」が、生きている人みんなが悟り、仏になった状態がお釈迦様の願いであることが書かれています。
 
つまり、親鸞聖人の他力本願とは、「阿弥陀如来の力によって、すべての人が悟りのステージを開いていく」という意味になります。
 
 
他力とは天のひらめき
 
 
これを私たちに生活の尺度で考えると、
他力=阿弥陀如来は「天のひらめき」と解釈すると、腑に落ちます。
 
 
人のためを考えて努力し尽くした時、思わぬ力が発揮できるものです。
 
 
他力本願の「他力」というのは、他人の力をあてにするということではなく、
人のことを考え「我」を少なくした時に神から良い知恵(天のひらめき)が入り、実力以上の力を発揮することができるということです。
 
 
頑張ろう・努力しようと結果に執着してうまくいくのは、受験とスポーツだけです。
 
むしろすこし手を抜いて、7割程度の力で余裕を持って行った行動や創作のほうが神の知恵・天のアイデア(指導霊の知恵)が入って良いアウトプットになるものなのです。
 
 
人生で大成功する人は、この「天のひらめき・神の知恵」を引き寄せる知恵「他力」のコツを知っている人が多いのです。
 
 
そうして「天のひらめき」である「他力」を自然に活用できるようになるうちに、その人の悟りのステージは進みます。
 
 
その精神の進化の働きが「本願」なのです。
 
 
本当によい作品や行動は「他力」=天の力が入ったもののことをいう、ということがわかってきたとき、「他力本願」の本当の意味がわかり、物事の捉え方が変わって来ます。
 
 
「他力本願」の真の意味を理解し、他力の追い風を受けた人生を送りましょう。
 

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