写楽湯遊

昨夜Ｐ泊した「道の駅・きつれがわ」の近くに宇都宮餃子の人気店「正嗣」が有る事を教わり、お昼はそれに決めた。


お店に入ると、メニューは餃子以外は一切無し。
焼き餃子に水餃子、それに持ち帰り用に箱詰めされた冷凍餃子だけです。
客の注文を聞いていると、ツー・プラス・ツー、あるいはツー・プラス・ワンと言っている。
席に座るとセットメニューの写真と価格が目の前に貼り付けられていた。
お勧めメニューのようである。


我々はそれを注文した。
カウンターの向こう側から、おかみさんらしい人が水餃子の食べ方を指導してくれた。
ほど良く茹で上がった餃子が入っている鉢に、まずはお酢を一回りかける。
続いて醤油を同じ要領でかける。
最後に辣油を少し注ぐ。
かき混ぜれば準備完了です。


レンゲでゆで汁と一緒にアツアツの餃子を掬って、口に運ぶ。
ほど良い酸味と醤油にチョッピリ辛めの辣油が餃子と混じり、中々美味しい。
焼き餃子を食べ、水餃子を続いて食べる。
友人がこの食べ方を「餃子をおかずにして、餃子をご飯のように食べる」と言っていたが、その通りであった。
でも、最後は食べ残してはいけない、全部食べなくてはと頑張って食べた。
反省、お勧めメニューのツー・プラス・ワンでなく、ワン・プラス・ワンで十分でした。

移動中に見つけたソバ畑が白い花を咲かせて広がっていた。
次々と現れるソバ畑に、車を止めてスマホでパチリ！


綺麗な花を見て、次に食べるのは蕎麦にしたいと思った。

夜は昨夜に続いて友人との楽しい会食となった。