写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

北海道・気まま旅 37日目(思い出の釣り場)

2016年09月26日 | 車旅紀行
夜明のゴールデンタイムが過ぎたら、二日間お世話になったA漁港を引き上げると決めて家内と並んで竿を出すが、私にはアタリは全く無い。
周りもアタリは無く静かに時間が過ぎる中、家内にアタリが・・・!
しかしながら、昨日同様ばらして、今日も二人してボウズ。
この釣り場で今朝の釣果は2匹と、超低調である。
釣り場に係留されているしゅんせつ船の向こうに見える砂山は(矢印)は港内からしゅんせつした土砂の山です。
漁港を維持するには大変な手間とコストが掛かる。
釣り人も使わせて貰う気持ちで、マナーを守る事が大切ですね!


早々にA漁港を切り上げて移動。
私が初めて鮭釣りの竿を出し、2匹を釣り上げた大津漁港に立ち寄ると変わらぬ賑わいであった。
当時、防波堤はウキルアー釣りが主流でしたが、垂らし釣りに変わっていました。
一人で2本~5本の釣竿を出しています。


砂浜は前と変わらぬブッコミ釣りの竿が等間隔で並んで立てられ、新しい釣り人が入り込む余地も有りません。
一人で5本~10本の竿を繰り出し、驚くのは砂浜の途切れる4km先までこの状態が続いているのです。
砂浜にビニールシートで小屋を作り、何か月も滞在し釣っている人もいます。
信じられませんよね!、でも本当なんです。


4人の釣り人がパラソルの下で、鮭が餌を食って竿の穂先が曲がるのをひたすら待ち続けています。
和気あいあいの雰囲気がほほえましく見えます。


夕暮れの天馬街道にはサラブレッドが草を食み、牧草ロールが夕日に照らされていました。



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