熱い漢達もタイ滞在1週間が過ぎた。


この出張中は最初で最後の土日休みである。


土曜日は帰国へ向けたお土産物買い出し。


夜はMRTタイランドカルチャーセンターに集合した。


行き先は電車市場。


タラートロッファイである。


居酒屋ばかりでは折角のタイも日本と変化が少なくなってしまう。


そこでローカルのタイも一緒に味わって頂く為のタラートロッファイである。


タイ語が全く読めないので、タラートロッファイのタイ人の評価は解らない。


しかし私の中では高評価である。


お食事が良い。


生牡蠣等々も結構な回数タラートロッファイで食べたが、1度も食中毒にあった事は無い。


そしてタラートロッファイの食事のイメージ。


明らかにボリュームが凄い。


値段もそれなりにするのだが、見た目のボリューミーさが食事を最初は楽しませてくれる。


最後は食べ切れず大きな悩み事に変化する可能性も無くは無い。


今回のお食事はシーフードをテーブル一杯に広げ、ビニール手袋をしながらワイルドに頂く。


更に40cmは超えるであろう、豚肉の骨付肉も注文。


このお肉が行く人行く人の興味を引き、写真に収める人が多いのが笑えた。


一言言って貰えればポーズも決めるのにと熱い漢達であった。


シーフードと一緒の骨付肉も素手で割きながら頂く。


本来はナイフとフォークが着いているのだが。


そしてこの骨付肉がシーフードよりも好評であった。


熱い漢達の中でも大食漢が居る。


この男曰く「ガイヤーンを超えた」と最高評価であった。


食べ終える頃には確実に食べ過ぎになっている。


ミックスシーフードセットLサイズと骨付肉Lサイズ、合わせてB1100まで行かない。


その後はタラートロッファイ外殻に並ぶバー風のお店で一杯。


熱い漢達が気に入ったのは巨大なフルーツフローズンカクテルを出すお店で有る。


カクテルグラスなのに、中ジョッキ程度の量は楽勝で入ると思う。


ひょっとすると大ジョッキサイズかもしれない。


1杯B199の安さである。


このカクテル、パイナップルフローズンカクテルであれば、お酒はともかくパイナップルベースはサッパロパンである。


場所柄、女性向け小物等々のお店も多い。


タイのローカル感と相まって、この甘いカクテルであれば日本から今度遊びに来る女性2人にも使えると感じた。


よし、コレで落とそう!


そんな実験を兼ねた訳では無いが、決して頻度の高く無い女性の訪タイにも十分耐え得る知識を身に付けておきたい。


何故ならタイが大好きであり、タイの夜だけが好きなのでは無いのだから。


さて、クレイジーハウスで尾根遺産のY字の中心へ熱い視線を送る現赴任者と新しく赴任予定のお客様2人。


当然で有るが、尾根遺産もその熱いスペシウム光線に気が付けばノッて来る。


イヤ、営業を掛けて来る。


それぞれ凝視した尾根遺産が順にそれぞれのお客様の前にしゃがみ込む。


ポールで微妙に見えない様にしながら脚を開くモノなので、新しく赴任予定のお客様は目が点になっていた。


タイの話を聞いていても、実際に見て体験した時には想像を遥かに超える事が多い。


タイの夜にハマる典型的とも言って良い初期症状であると思っている。


それとは対照的にそれでも冷静に1点を凝視し続ける現赴任者のお客様も面白かった。


尾根遺産が元のダンスに戻って行くと、我に帰る新しく赴任予定のお客様。


コレがThe タイですとしか説明のしようが無い。


同じ事が数度繰り返される内に、現赴任者のお客様が凝視していた尾根遺産がステージを降りて来た。


そしてお客様の隣で一杯。


それにも泡を喰う新しく赴任予定のお客様。


コレもThe タイですとしか説明のしようが無い。


相変わらずのクレイジーハウスである。


現赴任者のお客様もこの過激さを体験させたくのチョイスである事は分かっている。


日本では有り得ないこの空間。


いきなりタイに来て、何も免疫無しの上、ソッチが好きですと来たら沈没確定であろう。


多少なりと経験しておく事は大切だと思っている。


予防接種のはずが、副作用により発熱等々の症状が現れる時があると思う。


タイの予防接種で最も大切なのは夜の部だと思う。


しかし、この夜の部の予防接種は非常に副作用が出易い。


それ以上に効果も薄い様な気がする。


ナニをどうした所でほぼほぼ発熱してしまうのだから。


流行り病の様なものであろうが、一過性で無い方も時にはいらっしゃる。


この病が重症化すると身を滅ぼす事間違い無い。


その為の予防接種であるが、根本対策を取るのも何とも難しい。


そんなお客様2名もいよいよお開きの言葉を口にした。


結局はお連れ帰り無しである。


こうなれば新しい赴任予定の方が本赴任になった時に期待である。


こんな事をしているから赴任者が特定症状を出すのかもしれない。


そうなれば本当の根本原因は我ら側にあるのか?


疑問が疑問を呼んでいる。


誰かでこの答えを求める実験がしたくなっている今日この頃であった。


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