燃え上がる目指せコンドミニアム購入。


目を付けた物件がある。


お値段も手頃な中古物件である。


新築のプレビルドを狙いたい気持ちも有るが、いかんせん外国人では情報が遅く手の出る価格帯は良いのが見当たらない。


億ションの広告は一杯見るが・・・


コンドミニアム購入後の名義変更。


ココにミソが有る。


一般的に日本人でもコンドミニアムを自分名義で取得できると唄っているHPが沢山ある。


そしてこのHPのほぼ全てが日本に住んでいる日本人の投資用になっている。


私の様に現地に住み、その居住用が欲しいと言うのは極少数派なのか。


移住計画を進めているつもりは全く無い。


結果移住となろうともである。


通訳の者も私のコンドミニアム所有に火が着いている。


お陰で情報に関しては色々と手伝って頂けて助かる。


私の様なタイで仕事をし、タイバーツを使用したコンドミニアム所有の壁。


第一はお金の用意である。


現在はどちらかと言えば円安傾向。


円からバーツでは金額が金額なだけに差損が大きい。


そこでバーツの登場。


さて、どこで手配するか。


銀行の住宅ローンであるがコレが第一の壁。


第二の壁は名義変更時の必要書類である。


コレは何とかなりそうな雰囲気であるが、ネット調べでありそれを使用した実績が全く見つからない。


しかも日系不動産会社が出しているコンドミニアムの名義変更と必要書類が異なっている。


しかし、タイのお役所のHPで外国人名義の場合に書い有るのはいずれかの書類・・・


このいずれかの書類には上記の様な日系不動産会社が用意せよと言っている書類が含まれている。


実際に役所に出向いて確認するか。


しかし、そこはTheタイ。


確認後に必要書類を用意して行くと、担当官が変わった時にこれではダメと言われそうである。


同様に結果出来た事。


私のVISAと労働許可証は2年間有効である。


通常は1年間であるが。


去年の末に書き換えて、有効期限が2018年末になっている。


ヤれば出来るタイ。


タイの夜で雨合羽無しでヤって出来たら堪らない。


上司Kへ送った句。


出来婚の若手営業部社員が出たら会場で読み上げてくれと。


「竿立てて、合わせくれたら子が出来た」


「出来るかアホー」と言われる。


気を付け様・・・


病気もね・・・


さて、ソンクラン。


欧米系の叔父様がステージ前でノリノリである。


全く歌に無いタイ語を発しているが明らかに「愚息」を意味する言葉を連呼しまくっている。


会場は大盛り上がりで笑いの渦で合った。


ゲイっぽい方々も大うけである。


当たり前なのかもしれないが。


このゲイっぽい方々。


この時に居たカップルは必ずなよなよした女役と思われる方とムキマッチョであった。


これで私が想像するのと出し入れが逆だったらと余計な事ばかり考えてしまう。


フローズンカクテルも弟と私であらかた飲み干した。


おつまみの8割以上が無くなった。


最後かなと思い勝手にビールを注文した。


弟はと思い目を向ける。


何と爆音と爆笑の渦の中で半寝状態である。


トロンとした目。


音楽に合わせて揺れているのでは無く、半寝状態の身体の揺れである。


私を見て彼女と弟の彼女が同時に口を開く。


弟はお酒が弱いと。


確かに弱い。


見た目は明らかに悪そうなタイ人である。


クラブで出会ったら私なら目を背けるであろう。


タトゥーもバッチリである。


サクヤンでは無い。


タトゥー・・・


いつぞや上司Kと釣りに行った時である。


この頃の上司Kは今の風体と変わら無いつるっぱげであった。


そして釣りの後は恒例の健康ランドへ。


ひと汗流してからの帰宅がお決まりコースで合った。


私が先に受付カウンターへ向かう。


遅れて上司Kが付いて来る。


そのカウンターの注意書きを見て私が振り返り一言。


「おやっさん、マズいですぜ!」


コテコテであるが後ろ向きに右の親指で注意書きを指しながら言ってみた。


慌てるカウンターのお兄さんとおばさん。


再度私が同じポーズのまま「マズいですぜ!」と念を押した。


カウンターのおばさんが蚊の鳴くような声で「だ・だ・だ・大丈夫ですか?」と聞いて来た。


それに気が付いた上司K。


つかつかと私に近寄り頭に一撃を入れると同時に「大丈夫に決まってるだろう!!!」と声を張り上げていた。


周りに居たお客様もこの一部始終を見ており、明らかに固まっていた。


私が指差した注意書き。


「タトゥーや刺青の有る方の入浴はご遠慮頂いております」であった。


コレに「おやっさん」の一言。


そして上司Kの風体。


実際は私の風体もエッセンスだったのかも知れない。


完全に其方の方と判断されていた。


間違ってもそんな事は無いのにである。


未だに酒が入るとこの事を言い出す上司Kである。


きっちりとネタが仕込めた。


会場の盛り上がりも一段落し、散々飲んで追加で食べて、気が付くと服もあらかた乾いて来ていた。


弟も完全に小人の国へ行きかけている事も有りお会計を済ませてお店の外へ。


まだまだウォーキングストリートにしては早い時間である。


コレから更に人が増えそうな雰囲気もあったが、ソンクランで帰省している尾根遺産も多い事であろう。


まさかこのメンツでゴーゴーバーやバービアも無く、大人しくウォーキングストリートを後にした。


帰りはホテルまでソンテウをチャーター。


ナクルアのコンビニにまで急にソンテウを停める弟の彼女。


夜食用にとママーのカップラーメンを買って来る。


ここでは便宜上弟の彼女としているが、実態は奥さんなのだろうと感じた瞬間であった。


タイの会社の従業員もそうであるが、ほとんどの場合に於いて彼女と表現が取られている。


子供が居ようともである。


現場作業のワーカークラスとなると、事実婚が常態化している事も有るのだろう。


悪い言い方をすると夜の尾根遺産と一緒に居るタイ赴任者・・・


私もであるか・・・


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