木曜日の夜。


ナナプラザからのテーメーカフェ。


仕上げのソイカウボーイといつもの流れ。


そしてソイカウボーイを目指し、テーメーカフェを後にした。


屋台や路上バーがほとんど無くなり、歩き易くなったスクンビット通りをスタスタとソイカウボーイを目指し歩く。


アソークの交差点の信号に引っ掛かる事も無く良い流れが来たか。


その程度で良い流れが来るので有れば苦労は無い。


タイ人がB1コインを拾う様なもので有ろう。


B1を拾う事に運を使い、もっと大きな運を逃すパターン。


逃した運にすら気が付か無い私は、それはそれで幸せなのかも知れないが。


ソイカウボーイに到着。


ソイカウボーイに着いてから、何処に行こうかと考える。


ソイアソーク側から入る。


取り敢えず近い所でティーラックへ。


ここティーラックでもアソーク側の入り口から入って左端の席へ案内される。


何だか何処まで行っても端っこ人生を感じる。


最近は結構気に入っているティーラック。


私の様に飲むだけのお客。


飲むだけでも尾根遺産と会話がしたい欲張りである。


どうしても尾根遺産は一緒の帰ってナンボの稼ぎだと思っている。


それなのに飲むだけでは申し訳無い。


しかしここティーラックではコヨーテの尾根遺産が居る。


コヨーテも連れ出し可であるが連れ出し料金だけでB3000だとか。


コヨーテの尾根遺産はほとんど連れ出される気が無いので助かる。


こちらも遠慮無く飲むだけで済ませる事が出来る。


そのティーラック。


移動のせいなのか、それともビールに飽きたのか、とにかくここでの一杯目はコーラとした。


近くにいた恰幅の良いウエイトレスから尾根遺産を選べと催促がソッコー入る。


早速かと思いながらも軽くいなす。


しばしステージを眺める。


するとあのコヨーテの尾根遺産が居た。


ネズミの国にいる様な名前であったと記憶している。


しばしダンスの後に私の席へやって来た。


これ幸いなのだろう。


その辺りはお互い様か。


尾根遺産に一杯進呈する。


そのコヨーテの尾根遺産の後に何時ものウエイトレスのおばはんが登場。


こうなれば2人に一杯進呈する。


そしてしばらくはアソークはソイカウボーイ予備校ティーラック組で居残りタイ語授業である。


こうしてどうでも良い夜のタイ語を学んで行く。


そんな居残り授業の中で、Gはどの位タイに居るんだと話になった。


7年目である事を告げる。


すると聞いても居ないのに尾根遺産からティーラックで8年コヨーテをしていると。


しっかり胸は樹脂充填されているのに。


8年...


若く見えていたが年齢が疑問になり、考えるより先に口をつく。


すると32歳だとの回答が。


マジか!


証拠にIDカードを見せろと言ったらロッカールームに取りに行く謙虚さ。


結局IDカードを見るためにもう一杯進呈する事に。


確かに申請通りの年齢であった。


何故かそんな確認が取れた所で満足してしまった。


尾根遺産がステージに戻った事もあり、ティーラックを後にし帰宅した木曜日の夜であった。


さて、KZがタイにやって来た。


いよいよインドネシアへ出発の朝である。


昨夜は相当に頑張ったご様子のKZ。


ナニを頑張ったのか。


本日はBKKからCGKへ移動しお客様を一件ご訪問の予定。


朝5時頃にはサービスアパートを出発。


お客様との打ち合わせは15時である。


それまでは移動の繰り返しであり、十分な仮眠が取れる事をKZには話してあった。


そんな情報も入れておいたので、寝ずに頑張ったであろうKZ。


BKK空港で海外営業兼通訳担当のタイ人と合流。


無事にCGKに到着するが、機内食が少し変であった。


たまたまであるが、KZと私が同じ機内食をチョイス。


KZのメインディッシュの器はアルミホイル。


レンジでチンするグラタンの様な器である。


一方私の方はビジネスクラスの様な陶器の器。


同じ料理をチョイスしているのに味も違っていた。


私の方の料理が遥かに辛い...


そんなTG機内であった。


CGK到着後はインドネシアの商社の方が迎えてくれた。


その方は若くしてインドネシアの拠点長を命ぜられた某地では有名なボンボンである。


実際は違う様であるが...


そのボンとインドネシアローカルスタッフでお出迎えをして頂けた。


時はラマダン真っ盛りである。


例年はラマダン期間中のインドネシア出張を避けていた。


やはり時期的に仕事が進み難いのもある。


もちろんボンの所のローカルスタッフさんもラマダン中である。


インドネシア駐在の長い方の中にはこの時期断食をする方もいるとか。


合流後は何時ものコーヒーショップで昼食を取る。


ムスリムが中心の国のラマダン時期であるだけに、空港のレストランとは言え、何と無く視線を感じる。


そしてメニューの種類は豊富であるが、時期的にアレも無い、コレも無いとなってしまった。


入荷する材料を絞っているのかも。


それでも何とか食事を済ませてお客様へ向けて出発である。


我ら出張組はドライバーさん付きのレンタカーである。


もちろんドライバーさんもムスリムで有り、ラマダン中で有る。


それでもお客様の所へは予定通りに到着し、予定通りの内容を打ち合わせる。


ジャカルタへの帰り道。


お客様の工場を出たのは非常に良い時間で有る。


何が良い時間か。


ラマダン中は各会社の終業時間が早まる事が多い様だ。


そして仕事が終わり、陽が落ちれば食事が出来る時間となる。


ボクシングの時の減量。


その思い出から食事を制約するのは非常に辛い事を知っている。


ソレが解放される時間。


工業団地周りの食事処や市場に人が集まり出す。


ガッツリと渋滞にハマった。


何時になったらジャカルタに着ける事やら。


ぽちっとイってね

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