タイも乾季に入って一気に寒くなったか。


風邪をひいてしまった・・・


いよいよ明日は日本の社員研修旅行の第2弾。


良い所を見せようとローカルスタッフも張り切り出している。


そんな中、昨日の夕方に日本からの原料が入荷。


20Fのコンテナ2本。


コレを本日中に片づけ、更に製造も進めなければならい現場。


朝からてんやわんやである。


私の方もインドネシアの某商社の若き拠点長のボンがタイに来ている。


インドネシアの件で打ち合わせが。


バタバタとしている中で日本から再びの40名お出迎え。


第2班に関しては私も完全同行の予定で有る。


観光も含めて参加予定となっている。


第1班で不具合の有った観光先やお食事内容、お食事場所等が修正されている。


次回以降の第3班、第4班に続けるために確認が必要である。


さてさて何が起きるか楽しみである。


何も無ければ何かを起こしてみようかと余計な事まで気を回しそうである。


どのみち慌てなくともナイトサファリではナニかが起きるのであろうから。


第1班のナイトサファリでは色々と楽しませて頂いたのと同時に、団体行動の難しさも良く分かった。


流石にアソコまでの団体でナイトサファリの経験は無かった。


これでまたナイトサファリのアテンドの仕方の勉強が出来た。


やはりタイと言えば夜街。


知りませんとガチでは言い難い。


コレでお客様を沈没させることが出来れば、仕事の自由度が上がる・・・


悪い考えである。


こんな事を書きながらであるが、タイの夜街を仕事に使うつもりは無い。


楽しんで頂ければそれで良い。


確かに仕事の接待の延長線上にソレは有ると思う。


100%仕事抜きとなるにはエロ軍団やボンの様に多少の時間を要するであろう。


しかし、夜街で1杯ヤれば人となりが良く分かる。


私の仕事のスタイル。


お客様の会社とお付き合いするつもりはサラサラ無い。


その担当者そのものとお付き合いさせて頂く。


超有名企業であろうが、父ちゃん母ちゃん兄ちゃんの3チャン企業であろうが人とお付き合いさせて頂く。


その為、その様な方々が何処の会社に居ようと関係無い。


最近ではどこの国に居ようと関係無い。


だからこそ見えない相手とはお付き合いがしずらいアナログな人間である。


仕事振りを見れば何と無くで有るがどの様に生きて来たかも分かる気がする。


それこそ何を価値観として生きているのかすら見えて来る時も有る。


自分が掲げる看板が社名なのか自分の名前なのかにも影響していると思う。


人と人との付き合いに本当に重点を置いている方は須らく掲げる看板が自分の名前で有ると感じている。


私も早くその様になりたい。


未だに嘴が黄色い自分で居る事も認識している。


せめてタイの夜街でのお遊び位は多少嘴の黄色さが抜けて来ていると思われれば嬉しい限りである。


さて、日本の会社の社員研修旅行の一団がやって来た。


その初日。


ウエルカムパーティーから某K課長の元に集う有志。


そしてアソークはソイカウボーイへ。


スタートのクレイジーハウスの先制パンチ。


流石にこれは効いた様である。


初訪タイの方々にはある意味良い薬になったか。


営業のTは「こう言う所で恥ずかしがってはいけません」と迷言を日本で残した割には・・・


クレイジーハウスを後にした我等。


某K課長を中心にソイカウボーイの中心地を目指す。


クレイジーハウスでゴーゴーバーとはこういうモノだと伝えたかった。


次はいよいよお持ち帰り中心に移行していく。


ここでイケるかどうか。


某K課長とご相談し、逝く先はバカラとした。


金曜日夜の良い時間。


勿論バカラの1階に収まる事が出来るはずも無く。


2階に上がり何時ものウエイトレスに人数を告げたとたんに3階へ行けと。


当たり前な人数だと思いながら3階に上がる。


奥の角のある程度人数が収容出来るソファー席が空いている。


ソッコーで確保する。


順次上がって来る人間をソコへ誘導する。


釣りの師匠の要領で小職は最も下座で有ろう所へ落ち着く。


さてとコレがアソークはソイカウボーイの王道と適当な説明を行い、気に入った尾根遺産が居れば番号を言ってくれと各自へ伝言。


それぞれ飲み物を注文し乾杯へと。


ゴーゴーバー2軒目のスタートである。


クレイジーハウスと比較すればグッと落ち着いた感のあるバカラ。


しかしある意味クレイジーハウスよりも尾根遺産の押しは強いと思っている。


連れて帰れである。


尾根遺産の営業も頻繁で有る。


案の定である。


スタートは大人数でも誰も尾根遺産を付けていないのは当たり前。


ソッコーで目を付けて来る尾根遺産。


四角く囲われた様な状況のソファー席の入り口に座る小職。


その小職へ営業を掛けて来る。


面倒臭いので周りへその尾根遺産をトスして行く。


その頃小職はステージで踊る1人の尾根遺産に目を付けるも呼ぶどころの話では無い。


そんなこんなで有る程度尾根遺産が着いた頃である。


小職に一杯ご馳走してよと来たのは3階のキャッシャーの尾根遺産。


ならばとこの尾根遺産に小職は一杯進呈。


こうして取り敢えずのメンバーで始まったと思った処にまたごり押しの尾根遺産が加わって来る。


最後の尾根遺産は無理矢理に某K課長とこの一団の中では最も役職の上の方へお送りする。


完全に尾根遺産も一通り回った所で再度何故か乾杯をし、楽しいバカラのナイトサファリが始まった。


この頃の小職の心の中。


コレだけ人数が居れば1人位はお持ち帰りするであろう。


少なくとも1人位はお持ち帰りして頂かないと小職の面目が丸潰れ。


要は全員のお好みの尾根遺産を外したチョイスになる。


誰がイクか。


そんな模様眺めの心理戦も含めた乾杯からのデッドヒートで有る。


本当は某K課長にお持ち帰りして頂ければ1番良かった。


今後の仕事が遣り易くなる。


冒頭の夜街は仕事に関係無いとは相反するが・・・


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