明日はいよいよ日本の社員研修旅行の第3弾がタイにやって来る。


団長は上司Kである。


何を企んでいる事やら。


上司Kを思い出す出来事が先日あのお方から報告が有った。


あのお方・・・


今回は諸般の事情からご一緒出来ていないのが非常に残念であるが・・・


それでもあの方はLKメトロ等々で相当にお楽しみ頂いているご様子で一安心である。


某ゴーゴーバーでオーナー兼社長から直々にVIP待遇を頂いているのは伊達では無い。


そんなあの方。


タイに来るちょい前で有ろうか。


1通のLINEが入った様である。


タイの尾根遺産からである。


何時タイに来るのと・・・


多少昔の話であるが、上司Kの身の上にも同じ現象が起きていた。


有る土曜日であったろうか。


BTSのプロンポン駅近くのスカイウォークを歩いていた。


その時たまたまもたまたま。


上司Kお気に入りの尾根遺産とすれ違った。


しかしこの当時の上司K。


この尾根遺産からの要求に応えきれなくなって来ていた。


本人曰くである。


LINEをブロックしたと。


それでもこの尾根遺産からLINEが入る。


本人はブロックしたつもりであったが、実態は単に非表示なだけではと未だに疑っているのだが。


タイに何時来るのと。


LINEが入って直ぐである。


上司Kから携帯が入る。


「G~!俺がタイに行く事を教えたろう~!!!」と。


これは事実とは異なる。


この上司Kお気に入りの尾根遺産とすれ違った時である。


私とこの尾根遺産とバッチリ目が合った。


そして「上司Kがタイに来るぞ」と強烈な念は送った。


念を送っただけである。


ソレでピンと来るのがタイの尾根遺産である。


ここは想像である。


化学者の端くれである以上は「念」と言うモノに対して俄かには信じ難い。


しかし一方でアイコンタクトで全てが伝わる事を知っている。


上司Kと大得意様にお伺いした時である。


折しも値引き交渉のシーズンで有り、弊社の製品を大量使用して頂いているお客様である。


とにかくその打ち合わせの席で有る程度の価格を提示せねばならない状況。


まさかその場で上司Kと直接製品原価の話など出来るはずも無く、小職は目で訴えた。


それがキッチリと上司Kに伝わったのである。


想像通りの交渉で済んだ。


そんな経験が有る。


するとこの上司Kお気に入りの尾根遺産とは念と言うよりもアイコンタクトで伝わったか。


それで上司Kまで行き着く尾根遺産の察しの良さも有ったろう。


また念と言う概念ではきっと距離は関係無いのであろう。


届と思う強い気持ちが大切であると信じたい。


するとである。


あのお方にタイの尾根遺産からLINEが入った事実。


ソレだけあのお方のタイへの思いが強かったのであろう。


やはりあのお方は何処まで行っても「それでも俺はタイへ行く」のである。


最近では「それでも俺はタイで逝く」になりつつある様な・・・


さて、日本の会社の社員研修旅行の一団がタイへやって来た。


その2日目の夜である。


アソークのレストランで全体の晩餐会。


そのままアソーク駅近郊で解散となり自由時間へ移行する。


この晩も某K課長を中心とした有志が集まり、一路電車市場はタラートロッファイへ。


タラートロッファイで一杯頂き、その後はナナプラザを目指す事に。


前日のソイカウボーイとは多少目先を変える事とした。


もう1日有ればパッポンにもとは常々思うこの旅行の一団。


近場でソイカウボーイとナナプラザを味わって頂き、Theタイとさせて頂く。


MRTからBTSに乗り換え無事にナナプラザ到着を果たす。


ナナプラザへ到着した1軒目。


ここで某K課長の悪戯心が発動される。


初ナナプラザの方への洗礼。


ナナプラザへ入って直ぐの左手の階段を上る。


虹の様な3の様な名前の付いたお店の奥のお店へ。


確か南米の縦に細長い国の様な唐辛子の様な名前の付いたバーであった様な。


入り口をくぐり直ぐ左手のソファー席へ全員が並ぶ。


この段階で某K課長はご満悦のご様子である。


ひょっとしたらこちらに尾根遺産(?)が居るのかとすら思えて来る。


後に分かる事で有るが、此方の尾根遺産は全員持っていると伺っている・・・


それでもこのお店は1階の虹の様な2の様な名前の付いたバーのお隣の尾根遺産の売り込み程はきつく無い。


生きた心地が薄くとも多少はスル。


流石に昨夜ソイカウボーイで楽しまれた方々。


綺麗な尾根遺産(?)を目の前にしても動じる様子が無い。


1日で免疫が出来るとは見事なモノである。


小職など未だに免疫が殆ど無く、尾根遺産に隣に来られたらイチコロである。


最も小職に声を掛ける様な奇特な尾根遺産?お兄さん?が如何程いらっしゃるのか・・・


それにしても誰も尾根遺産(?)を席に付け様とはしない。


本能的にその違和感を察知出来る手練ればかりか。


ソコまで異常を察知しながらもソレを付けて楽しむ域には達していない。


小職もであるが・・・


最もその域まで達したら待っているのは抜きつ抜かれつのデッドヒート・・・


最近その危険に晒されたのはlittle-new-lifeさん。


殆どの場合で本人ないしは周りで異常に気が付く。


まだぶら下がっているならば良い。


需要が減ると言われながらも完全に撤去される方も多く居る。


その様な方と一戦交えた場合・・・


気が付く自信が無い・・・


ひょっとすると既にソッチ系も筆下ろし済みではと自分自身を疑いたくなる事も有るのだが・・・


いずれにせよ全員が全員尾根遺産(?)を席に着ける事をしなかった。


その雰囲気と尾根遺産(?)の雄に、では無く押しに某K課長がアップアップになり始める。


自分で突入しておきながら・・・


流石にそれ以上の凸入は無いのだが・・・


恐らくは全員が異常に気が付いており、コレ以上のサプライズを求めるには連れ込み上がって頂くしか無く、このお店はコレで終了とした。


勿論お店を出れば全員お釜様だよねと確認が入る。


ソレを踏まえた上で次は何処へと某K課長が頭を悩ます。


綺麗処のギャル系で仕切り直すのが宜しかろうと助言を某K課長に差し上げる小職であった。


コレで某課長の御心が定まり、次への1歩が踏み出せた。


コレがミスチョイスの第2歩目・・・


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