そう言えばこの間のパッポン。


ナイトマーケットで欲しい物が有り、ゴーゴーバーに入る前に彷徨いた。


その時、小職の後方を行く日本人夫婦。


歳の頃は50ちょいと言った所か。


旦那さんと思しき方の「少し酔いが冷めて来た」の一言からその会話は始まった。


旦那 : あ〜いう所でオッパイ触るのはどうなの?


奥様 : オカマだけどね〜。


旦那 : オカマだからアレだけくっ付いて話も出来るけど、
オカマだよ〜。


奥様 : でもね〜。


この会話で悟れた。


ひょっとするとである。


女性は自分以外と仲良くされるのは嫌なのかと。


それがタイ人女性だとトンデモ無い事になるのだろう。


何にしても自由なタイで有る。


男同士、女同士でも全く気にしない。


ましてや男が女に、女が男になってしまう国である。


コレでは確かに自分以外と仲良くされては何が有るか分からない。


自分は友達でも相手の取り方次第...


そう言えば身近にゲイ様が居たな...


夜町はほぼ完全に男側に振り切った設定になっている。


最近では物珍しさや映画等々の影響で日本人女性も見掛ける様になった夜街。


とは言え、男性が楽しむ世界で有る事に変わりは無い。


そんな世界がある意味何処でも見受けられるタイ。


そりゃタイ人女性は余計な事まで気にして、自分の男?を確保せねばやってられないのか。


だから女性が強くなって行くこの国なのかと妙に納得がイってしまった。


さて、シーロム通りのソンクラーンに参加し、パッポンから再びタニヤへ。


ゲイ様に出逢い罠にはまりそうになる。


そしてタニヤである。


結局顔見知りのママさんの所で一杯やる事に。


ちょいと時間が早く、尾根遺産の姿は無い。


ママさん相手に一杯では・・・


セツナイ・・・


初めの一杯はゲイ様もお付き合いしてくれた。


ゲイ様はタニヤでメイクアップのお仕事をしている。


そう言えばゲイ様もうっすらと化粧をしている様な。


アホなどうでも良い話から、ソンクラーン中はお客様が少ないと嘆くママさん。


ならどうしてお店を開けているのかと疑問に思ったが、ソレは口にしなかった。


色々な戦略が有るのであろう。


小職などは思いつかない深謀遠慮が。


ゲイ様はお酒に弱い。


ハイボール1杯で暗い店内でも分かる程度に酔っている。


そう言えばこの時に小職もハイボールを頂いた。


ウイスキーはレッドラベルをチョイス。


何故なら。


先日お付き合いも兼ねて某クラブへ。


レッドラベルのボトルの価格がアホの様に安かった。


飲んでみれば・・・


と言うかグラスを口に近づけた段階でアレ???っと思った。


小職の記憶に有るレッドラベルの香りと違う。


口に含めばその違いは更にはっきりとする。


完全に小職の記憶に残るレッドラベルと香りも味も違う。


そして4人で飲んで居たが、全員が頭痛を訴えた。


後日タイ人にお店の話を聞くと、あそこは詰替えをしていると・・・


ボトルの口には詰替え防止のモノが入っていたが、それすら後付けか無理矢理明けたのか・・・


恐ろしやタイランドで有る。


せめて味や香りが違っても頭痛は・・・


頭痛さえなければ普通に飲めるのに・・・


その時の事を確認したくレッドラベルである。


確実に違う物であった・・・


そんな事を確認をしたシーロムでソンクラーンを楽しんだ後のタニヤのカラオケであった・・・


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