認知症カフェ、知っていますか?
国家試験に出題されたこともあります。
厚生労働省が策定した
「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」のなかで
認知症カフェの設置が推進されています。
マクドナルドのなかに認知症カフェがあるんですね~
株式会社ヴェルペンファルマという会社が
月に2回、マクドナルドの一角を利用して
認知症カフェを開催しているのです。
⒞株式会社ヴェルペンファルマ
認知症カフェの設置は
新オレンジプランの「7つの柱」のひとつである
認知症の人の介護者への支援として設置が掲げられています。
(※義務ではありません)
認知症の実際について知らない人のほうが断然多いと思う。
認知症にならないためにあれやこれやと予防法が
ガッテンガッテンとテレビで放送されてはいますが
身近に認知症が存在している人は少ないかもしれません。
認知症カフェは当事者や介護者のためでもあるのですが
認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進にも一役買っています。
この認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進も
新オレンジプランの「7つの柱」のひとつなのです。
マクドナルドに来ているお客さんが
認知症カフェの輪のなかに入ることは難しいけど
「あれなに?」って思うことで認知症カフェの存在が
少しずつ認知されるようになっていけばいいなと思います。
【新オレンジプラン「7つの柱」】
①認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進
②認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供
③若年性認知症施策の強化
④認知症の人の介護者への支援
⑤認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進
⑥認知症の予防法、診断法、治療法、リハビリテーションモデル、介護モデル等
の研究開発及びその成果の普及の推進
⑦認知症の人やその家族の視点の重視
国家試験的には→こちらをご覧ください。
厚労省のスライドですので一度目を通しておいてくださいねー
数値目標などは要チェックです!(^^)/
今日も笑いながら言ってみましょう!
『大丈夫、合格する!』