「たくのみ。」という漫画


 

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最近はグルメ漫画のジャンルの1つとして、お酒を主体にする漫画が増えてきましたね。グルメやお酒を扱う漫画が大好きなので、色々な作品を一通り読んでいるのですが、今回はこちらを紹介したいと思います。

 

「たくのみ。」

 

2015年から連載している漫画で、1巻の初版から購入していますが、この冬にはアニメ化もされるとか・・・。連載が始まった頃から読んでいる作品が評価されるのって嬉しいですね。

 

 

 

実際に存在するお酒を、可愛い女の子達が解説する

 


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見るからに今どきの漫画で、おっさんの自分としては買うのに躊躇してしまいますが(笑)内容は見た目とは違い本格的で、実際に存在するお酒をシェアハウスに住む若い女の子達がお酒の解説をしながら料理に合わせたり、ストーリーに合うお酒を選ぶといった内容。お酒の酒類もビール、日本酒、ワイン、焼酎、なんでも有り。


 


テレビドラマ化もされた「孤独のグルメ」という中年の男性が飲食店で孤独に食事を楽しむ(しかもお酒が飲めない)というドキュメント的な内容の全てを真逆にしたような内容とでも言いましょうか・・・。


 


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こういう漫画で若い世代もお酒の知識を得てくれたら、消費量にもつながって良いですよね。ビーフィーターの名前の由来を知ってる20代の女の子とか良いよ、うん(笑)




最近のテレビCMとか見ても、商品を売りたいハズなのに、イメージキャラクターの茶番を見せられて商品が一瞬も映らないCMとか多くて広告業界酔っぱらってるんじゃないのか?というのが大半です。特に犬の某会社とか昔話の主人公で茶番やってる某会社とかの業界はまったくもって意味不明。そんな広告料よりも利用料安くしろと言いたい。



そんな中で、お正月のテレビ特番「芸能人格付チェック」(テレビ朝日系)で、X・JAPANのYOSHIKIが100万円のワインを香りだけで分かった、といった後にハズレの5000円のワインも「安くてもこれだけ良い味がするというのは、騙される人も居るんじゃないですか?」とコメントした結果、その5000円のワインは何だ?という話題がSNS上を中心に騒がれました。よっぽどこういう事の方が世間に訴えかけて消費にも繋がりますよね。メディアの力ってやっぱり凄いと感じました。


 

 

 


お酒=健康を害するモノ、というイメージもありますが、あらゆるメディアで知識や興味を沢山の人に持ってもらえるとお酒業界の将来も明るくなると思います。


 


 


 


 


 


 


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