横浜市緑区のほぼ真ん中。面積67.2ヘクタール、ここがほんとに横浜なのと思うほど深い森に、旭谷、鎌立の大きな谷戸がはいりこんでいます。クヌギ、コナラ林や、スギ・ヒノキがある尾根に谷間が複雑に入り組んでつくられる景観は、横浜の原風景を思いおこさせます。 

森だけではなく、市民が里山を楽しみ体験し、学び、里山を舞台とした交流を深める場として、新治里山公園が整備されています。

農と自然が一体となった里山公園です。のんびりゆっくり1日かけて訪れてください。昭和の里山を体験できます。

2017_100901062017_10090105
公園自体は面積67.2ヘクタールもあります。

その中の一部が里山交流センターになっています。




2017_100901032017_10090107
エントランスホール兼管理事務所です。情報満載です。






2017_100901042017_10090126
つどいの家では様々な体験・研修ができます。奥には工房もあります。





2017_100901202017_10090129
谷戸田でとれた米の脱穀天日干しをやっていました。そばにはソバの花が満開でした。





2017_100901142017_10090115
古民家園の施設があります。長屋門に主屋。昭和初期から中期でしょうか?





2017_100901312017_10090134
新治谷戸田を守る会が田んぼをやっています。ノアザミには蜂が蜜に酔いしれています。




2017_100901382017_10090135
明るく管理された杉林

クサギの実がきれいです。





2017_100901402017_10090141
森工房の建物、多くの人が関わっています。
見晴広場です。






2017_100901452017_10090146
池ぶち広場と称した森を学ぶ野外学習施設です。森づくり憲章はコンセプトがすばらしい。




2017_100901482017_10090149
多くの尾根と谷戸があります。この谷戸は畑になっている部分もありました。





2017_100901472017_10090187
熟した赤がきれいです。里の秋です。
左:烏瓜
右:柿






昭和30年代の里の秋を感じました。横浜市緑区は自然一杯な所です。


人気ブログランキング ←お気に召せばクリックしてランキングにご協力お願いします。!!