横浜市緑区のほぼ真ん中。面積67.2ヘクタール、ここがほんとに横浜なのと思うほど深い森に、旭谷、鎌立の大きな谷戸がはいりこんでいます。クヌギ、コナラ林や、スギ・ヒノキがある尾根に谷間が複雑に入り組んでつくられる景観は、横浜の原風景を思いおこさせます。
森だけではなく、市民が里山を楽しみ体験し、学び、里山を舞台とした交流を深める場として、新治里山公園が整備されています。
農と自然が一体となった里山公園です。のんびりゆっくり1日かけて訪れてください。昭和の里山を体験できます。
公園自体は面積67.2ヘクタールもあります。
その中の一部が里山交流センターになっています。
エントランスホール兼管理事務所です。情報満載です。
つどいの家では様々な体験・研修ができます。奥には工房もあります。
谷戸田でとれた米の脱穀天日干しをやっていました。そばにはソバの花が満開でした。
古民家園の施設があります。長屋門に主屋。昭和初期から中期でしょうか?
新治谷戸田を守る会が田んぼをやっています。ノアザミには蜂が蜜に酔いしれています。
明るく管理された杉林
クサギの実がきれいです。
森工房の建物、多くの人が関わっています。
見晴広場です。
池ぶち広場と称した森を学ぶ野外学習施設です。森づくり憲章はコンセプトがすばらしい。
多くの尾根と谷戸があります。この谷戸は畑になっている部分もありました。
熟した赤がきれいです。里の秋です。
左:烏瓜
右:柿
昭和30年代の里の秋を感じました。横浜市緑区は自然一杯な所です。
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