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ズートピアの柄で、肩で結ぶショルダーバッグ。
サイドポケットバッグ以前に作ったものです。なのでまだミシンを触るのもこわごわな状態。
本体とベルトが大きい分、これまでよりずっと長い距離のミシン縫い。なんとか歪まないように縫うだけで必死でした。
トルソーと比較してわかる通り、結構な大き目サイズ。たくさん物が入るので、内ポケットや仕切りを加えればより使いやすくなると思いました。口も大きく、置くと開いて中が丸見えのため、とりあえずスナップを付けます。
本体が大きい分ベルトも大きい。結んだ先っちょが偶然にもうさぎ耳のようで、とても気に入っています。
裏地はクリーム色。表柄にある同系色のオレンジやアクセントの緑と良い感じにマッチしてくれました。
画像で本体が傾いて見えるのは、ショルダーベルトをバストトップにひっかけているため。普通に提げている分には裏のクリーム色はあまり見えません。
カジュアルな服装でちょっとお買い物に行くときに重宝しています。たいていのものは袋いらず。
なによりバッグのそこら中を走り回るニックとジュディが愛らしい。この哺乳類達が大好き故に生地を大きく使うレシピを選んだと言っても過言ではないくらい。作っていても使っていても楽しい作品となりました。
参考資料:肩結びショルダーの手作りレシピ/パンドラハウス(2017.09.09閲覧)
余談ですが、この柄生地の背景にはズートピア内のタウンやお店のサインボードがあしらわれています。我こそはズートピアマニアという方は是非、在庫のある手芸店へ行ってその目で楽しんでください。ニックとジュディも必見。
スプラトゥーンの柄生地で、サイドポケット付きバッグです。
ゲームソフトはおろかプラットフォームも持っていないけど、インクリングとインク可愛さに手を出した作品。
バッグのそこら中でイカちゃんたちがわちゃわちゃしているのが賑やかで可愛い。
柄が多彩なので見た目には目立ちませんが、ポケットはダーツを入れてまちをつけています。
このポケット、500mlのペットボトルがすっぽり隠れてなお余裕があるくらいの大きさ。なので本体も結構大きいです。B4のノートが入るくらい。
真ん中にドットボタンが付いているのでしっかり閉じれます。初めてドットボタンを使って思ったことは、ドットボタンを付ける前に生地を補強しておくのが良いということ。
ドットボタンがとてもしっかり留まるので、何度も開け閉めしていると生地がへたってしまうかしらと感じました。次の機会には補強して使います。
中はオレンジ一色です。
レシピではポケットは表布一枚だけですが、間違えて裏布も裁断してしまったので今回はこちらにも裏布を付けました。結果としてはこちらの方がしっかりして良かったと思います。
ポケットの裏布だけ色を変えても可愛かったかも。
今回の作品は一番手がスムーズに動いた作品でした。縫い目も自分史上一番綺麗に縫えたので、とても気持ちよく作業することができました。
この調子を忘れないように、今後も意識してミシンもちょこちょこ触り続けます。
参考:サイドポケットバッグの手作りレシピ/パンドラハウス(2017.10.10閲覧)
オリムパス製絲株式会社より、コースター<チューリップ>のクロッシェキットです。
白とピンクのエミーグランデで編まれています。大きさは直径12cmくらい。
縁のフリルがとても愛らしくて可憐なデザイン。使うのがちょっともったいないくらいの可愛らしさ。
編み方や技法はとても簡単なものなのですが、それだけでこんなに豪華なフリルを作れるのがおもしろい。また、フリルが形作られる様子も編んでて楽しくて、ちょっとしたパズルみたいな感覚でした。
画像は商品ラベルです。
こちらのキット、祖母の家にてタンスの肥やしとなっていたところをこの度譲り受けた次第。
曰く相当な年代物だそうで、もしかすると私より年上かもしれないとか…。
そう耳にしては俄然気になって仕方がないので、実際にオリムパス製絲株式会社さんに伺いました。
ご回答によると、このクロッシェキットは2000年(平成12年)頃に発売されたものだそうです。今(2017年現在)からおよそ17年前のキット!
祖母の許では発売当時から全くの手つかずで置いてあったそうなので、ラベルやレシピは勿論、中の糸も17年物!
とても稀少なものに手をつけてしまって、なんだか畏れ多いことをしたなぁとおじけつつ、貴重なものを編めたなぁと喜びつつ…感慨深く感じます。
(ちなみに、さすがに私よりは年下でした。)
横から見たところ。糊付けしてあるのでフリルがしっかりふくらんでいます。このフリルが本当に可愛い。薄ピンクのピコットがとても愛くるしいです。
糊付けの工程はこの作品ではじめて経験しました。しかしながら立体のモチーフ故に勝手がわからず…上手にできたか定かではありませんが、糊付けの意義は果たせているようなので上等。
17年前のエミーグランデを編んだ感想としては、相当古い糸と意識しながら編んでいたのですが、手触りから光沢、糸のすべりや柔らかさにおいて経年劣化などは全く感じられませんでした。むしろとても良い編み心地で、今お店に並んでいる糸たちと変わらないのではないかと思います。
それが綿糸故かエミーグランデ故かでいえば、おそらくは後者によるところでしょう。
コースターを編み終えて、余った糸はクロッシェボールイヤリングに。
コースターのデザインにあわせて可憐なイメージに近付けてみました。耳元でころころするのがとても可愛いです。
今まで何着かウェアを編んできましたがエミーグランデは使ったことがないので、是非これから使ってみたいと思います。細い糸なので、夏に奪われた体力と気力をもう少し回復させてから。今のうちにたくさんデザインを思い描いておきます。
問い合わせに対しての迅速丁寧なご回答と掲載の許可、そして素敵な製品たちとの出会いをくださっているオリムパス製絲株式会社さんに深謝。
使用キット:オリムパス クロッシェキット コースター<チューリップ>(オリムパス製絲株式会社)
使用糸:エミーグランデ
使用針:かぎ針2/0号
ミシンの練習作品、2作目。クラッチバッグです。
実用的かつ初心者に易しいレシピだと考えて着手。製図用コンパスやスケール、筆記用具を入れるセカンドバッグとして使用しています。
接着芯はこの作品ではじめて使用しました。接着芯を型通りに切ってから裁断済の表布にアイロンで貼り付け、布を縮ませてしまうという様式美もしっかり踏襲…。
接着芯を貼ってから裁断する手法はこの作品を終えた後に知りました。
バッグの中では画像のように二つ折りの状態で入れてあります。細々した物がバッグ内で散らばらなくなってとても良い使い心地。
カーブのステッチにも翻弄されたものの、可愛らしく仕上がってくれました。
表布はご存知ディズニープリンセス。そこはかとなく現代風に描かれた彼女たちがとても愛らしい。
裏地は鴇色。当初は表地に合わせて水色にしようかと思いましたが、ピンクの方が可愛い!というアドバイスを受けてこの色になりました。実際可愛い。
なんでも同系色に合わせずとも良いということを知るきっかけとなりました。今後も大切に使っていきます。
参考資料:クラッチバッグの手作りレシピ/パンドラハウス(2017.09.08閲覧)
はじめての洋裁作品。スライドタイプのリバーシブルブックカバーです。
ミシンを使おうと思い立ち、ずぶの初心者でも出来、実用的で、使っていて心躍るものを作りたいと考え、これら3つの要素に当てはまるものとしてブックカバーを選びました。
サイズはA5(左・ピンク)と単行本(右・ブルー)です。
表にまず『モアナと伝説の海』の柄を選び、それに合う柄の裏布を探したところ画像のアロハ柄を見かけてイメージにぴったりと思い即断。画像だと見えにくいですが、ラメが入って煌めきが可愛らしい。
当時は布に関して全く知識がなかったため知りませんでしたが、こちらはキャシーマムの生地でした。監修のキャシー中島さんはマウイ島出身ということで、この巡りあわせに大喜び。
あとは、色相環に則ったつもりで表と裏の色を合わせました。
本を入れずに開いた図がこちら。
画像右側が差し込み式、左側がスライド式。表がアロハのときはベルト部分がモアナになるように、参考元(後述)とは向きを変えて縫ってみました。
作り方やサイズに関しては後述する参考元を見ていただければ幸いです。
初めてのミシンを使った洋裁で、真っ直ぐ縫えるかも怪しいレベルでしたがなんとか形にはなりました。なっているはず。
モアナを鑑賞してから手芸店でこの柄を見かけ、どうしても使ってみたいと思って完成させた今作。大事にいっぱい使いたいと思います。
参考資料:布製ブックカバーの作り方 スライド式『私立杜守図書館』(2017.09.04閲覧)
サイズが知りたい『ブックカバー専門店 オルキデア』(2017.09.04閲覧)