2017年8月13日(日)

株式投資 寺子屋


北朝鮮と米国の指導者が、子供の喧嘩のような挑発合戦を繰り広げています。


昨日12日、北朝鮮政府機関紙は「米本土を目標に(ICBM)発射待機、最後の攻撃命令を待っている」とした記事を掲載し、一段と米国を威嚇し、その制御不能ぶりを見せつけています。


軍事力の差は歴然としていますが、事態が勃発すれば、日本を含む周辺諸国が無傷でいられる保証はなく、一歩間違えば、恐ろしいことになりかねません。


とはいえ、北朝鮮自身もグアム領や米本土に向けた弾道ミサイルの発射が、自殺行為になることはわかっています。


現実的には、米国と対等であることを誇示し、最大限の威嚇を続ける中で、米国および米国に同調する周辺諸国の動きを見ているということになります。


ただし、怖いのは暴発。

相手は、世界の常識が通用しない「核兵器を持った子供」のような存在だけに、アプローチを誤れば引き金を引く可能性があるということを、ツイートで挑発を続けるトランプ氏も認識しておく必要があります。




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