結婚した男女が、後に配偶者のことを、「空気のような存在」という人が多くいます。

相手の存在感が薄く、興味が薄れたという意味で使う人もいるようですが、空気のような存在って、冷静に考えるとスゴイことですびっくり

空気って、無いと生きていけないし、空気の質が変わって、毒ガス?みたくなっても、やっぱり生きていけませんガーン


「空気」のような存在というのと同時に、配偶者は自分を映す鏡のようなものです。


鏡選びを間違えると、不幸という影を背負った自分しか映らないので、自分を正しく評価してくれる相手と結婚する必要があります。


さて、結婚して一緒に生活しても、男女は脳の作りが違うし、得意分野も違うし、性別以前に人として価値観も違うので、本当の意味で分かり合えるのは、なかなか難しいものですキョロキョロ

中には、なんでこんな人と結婚しちゃったの?なんていう人も、いるかもしれませんびっくり

実は人間にとって、本能的な観点でいうと、結婚は無理のある制度でもありますキョロキョロ

まず、人間の恋愛の賞味期限は約4年と言われていますし、生物学的にみても、体の大きさが雄の方が大きい生物は、一夫多妻の場合が、多いそうです。

実際、国によっては一夫多妻制のところもありますし、結婚の常識や価値観も、本当に様々です。



結婚とは、配偶者という違う価値観の人と、共同生活することで、修業をするようなものです。

配偶者という価値観の違う存在の人を批判ばかりし、否定し、不満ばかり言っていたのでは、その怒りの姿は、そのまま映しだされ、相手も同じように返してきます。

相手の何を理解して、どう出るか、何を受け入れるかで相手の態度は変わってきます。

私も結婚してから、イライラしたり、不満があったり、怒ったり、たくさんしてきましたショボーン

夫婦喧嘩することもありました。

相手は、怒る私が悪い、イライラする私が悪いと返してきます。

冷静に考えれば、私は、自分のことを棚にあげて、不満ばかりぶつけていました。



とにかく笑いなさい、笑ったら幸せになれるよ。
二人で話しているときに、そう教えられました。

だけど私は、楽しくないし、幸せでないから笑えないのよ!とずっと思っていましたショボーン

しかし、ブログを始めて、幸せに歳を重ねる方法を模索するようになって、その思考が間違っていることに気づき始めました。

夫婦とは恋愛感情を超えた、ソウルメイトとの繋がりなんだと思います。




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