こんにちは
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アラフィフママの、しゅうです。
私は、もう30年近く前の話になりますが、学生の頃、高齢者の生活の実態調査をするため、調査団体から指定された高齢者の自宅を訪問し、アンケート調査をする、調査員のボランティアをしたことがあります
一人暮らしの人もいれば、お子さん夫婦と同居している人など様々で、冬の期間に、土地勘のない地域を、地図を片手に、二人ペアで調査をしてまわりました。
当時は介護保険もなくて、福祉に課題が多く、すでに高齢者の人たちの暮らし方は多様化していて、それぞれ不安に思うことも様々で、福祉制度の不満を、学生の私たちにぶつけるかのように、訴える人もいました
というのも、必要性があるにもかかわらず、条件が満たされていないというだけで、当時の福祉サービスも何も受けられない人がいて強い不満を 持っていたようなんです
「学生さん!私のような人たちに、目を向ける人になってください!」
と、その人が切実に訴えていたのが、印象的でした。
だけど、当時の私は学生という立場であったので、それに対応するには力不足であり、どうすることもできなくて、その後も志はあったものの高齢者の福祉の職に縁がなく、高齢者の福祉に貢献したとは言えない状態で、今日という日を迎えています
しかし時を経て、わたしは、シニアライフサポート協会の存在を知り、そこで、シニアライフカウンセラーの資格をとることで、高齢者福祉に貢献したり、向き合える可能性が出てきました
私は、2020年に横行結腸がん(大腸がんの一種)が発覚し、手術、抗がん剤治療を経て、2023年を迎えましたが、今のところ再発もせず、元気です
若い世代に頼るのではなく、
元気なシニアが支援を必要とするシニアを支える時代が来ています。
がんを体験したからこそ、体調の辛さがわかるという強みも得ることが出来ました
物価高、不安を煽るような社会情勢ではありますが、
今と未来を皆さんと楽しく過ごせるよう今後、努力を更に強化していきます
これからも、よろしくお願いします。
今のうちに、たくさん食べなきゃ~
なんちゃって😅
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