こんにちは。

国際薬膳師　提中知子です。



衣食住。
このどれがかけても、幸せに過ごすことは、出来ません。
そうですよね。
どれも欠かせません。


サロンに体調不安の相談にこられる女性には、こんな方が多いです。

からだの不調を抱えておられる方だから。
たとえば、食そのものに無関心かというと、決してそうでないんです。
むしろ、たいてい、からだに気をつけておられる方がほとんどです。


たとえば、添加物をとらないように気をつけています。
お米中心で、朝は、ごはんにお味噌汁食べたます。
早寝早起きの生活してます。

これって、理想的な食生活そのものですよね。
むしろ、なかなか出来ないことをされて関心しますよね。


中には、こんな方もいらっしゃいます。
お肉類、海の魚類は、汚染が気になるから避けています。
やっぱり、安全面も考えると、この意見は最もだと、うなずける気がします。


ただ、これだけいろんな食そのもの、食生活に関心をもっている。
ありとあらゆることに気を付けている。

そんな方でも、解決できす、不調が続く方がいらっしゃいます。


なぜ、気をつけているのに、不調がでてしまうのでしょう。？
どう思われますか？


それが分かれば、誰でも健康になっている！
とおっしゃるかも。


体質という大切な軸の存在があります。
もともとの生まれながらの遺伝みたいなもの。


手足が冷えているから、きっと冷え症かも。
冷え症だから、生姜がいいって聞いたからよく食べてるのに…。
なぜだかわからない。


これは、結局、体質に生姜が合わない（いまは）から、改善できないんです。

体質は、気や、血、水といった、大事な3つのバランスでカラダをトータルに診ていきます。
ここを知らないと、あれもだめ、これもダメになりかねません。


今日も、お一人、不調の悩みを改善された女性がいらっしゃいます。
１カ月前、こられたときとはからだも考えも、きっと１８０度変われましたよ。(^^)/


胃腸の悩みと軟便のお悩みで、表情もどことなく雲っておられた感じでした。
きっと、モヤモヤと悩み続けてこられたのかもしれません。





もったいないほどの感想をくださいましたので、ご紹介させていただきますね。





「不調って、完全に消えるものではないんです。
季節や食べるもので、どんどん変化するものだからです。
また不調が出ても、その都度取り組めばいいだけです。
それくらいの気持ちで、からだと向き合っていけばいいと思いますよ。」
と、アドバイスしました。


当たり前の、顔と顔を向けあって、呼吸を感じながら。
お互いの間に、こころを通わせゆらぎない、信頼関係をつくります。

受けられた女性のほとんど、予想以上に改善されるのは、ここを大切にしているから。


もし、体調不安でお悩みがありましたら、ご相談もお受けしています。



長々とお読みいただき、ありがとうございました。