こんにちは、ジンです。
本日は冠詞のまとめについて書かせていただきます。
❶冠詞には不定詞(a, an)と定冠詞(the)がある
不定冠詞は数えられる名詞の単数につく。
定冠詞は数えられる名詞の単数・複数・さらに数えられない名詞にもつく。
He bought a new car. Did you see the car?
(彼は新車を買った)(その車を見た?)
Give me back the books I lent you last year.
(去年貸した本を返してよ)
❷不定冠詞a,an「ある〜」「1つの〜」という意味
①初めて話題にのぼった名詞につく。
他に「〜というもの」や「〜につき」という意味もある。
② a は子音で始まる語に、an は母音で始まる語につく。
❸定冠詞 the「その〜」という意味
①話題にのぼったとき、相手にもすぐわかる名詞につく。前に話題になった語、1つしかないもの、最上級の場合などである。他にも山脈や川を表す名詞についたり、「〜というもの」という意味になったりする。
②ふつう子音の前では(ザ) 母音の前では(ジ)と発音する。
❹名詞に冠詞がつかない場合:
①建物や場所が本来の目的や役割を表すとき
go to chuch(教会へ行く)、after school(放課後)
②呼びかけ:
Dad(お父さん)、Mom(お母さん)
③交通や通信の手段:
by car(車で)、by mail(手紙で)
④身分、官職を表すとき:
Professor Yamada(山田教授)
⑤季節、月、曜日:
in spring(春に)、in April(4月に)、on Sunday(日曜日に)
⑥(代)名詞の所有格があるとき:
my hand(私の手)、his face(彼の顔)
次回から、代名詞について書かせていただきます。
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