1920年から1935年くらいの建築★バロッケット様式 | イタリア ローマの新聞屋さん

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イタリア在住22年。以前エディーコラ(新聞や雑誌を売るお店)を経営していましたので、このタイトルです。
お店は売ってしまいましたが、続けて興味のあるイタリアの芸能、旅行記、食などについて書きます。最近は主にユーチューブで旅行・生活vlogを公開しています。

 

この上の写真、ペローニの会社と工場。

 

ペローニのホームページより拝借

 

下は

昨日歯医者行く途中に通ったトゥスコロ広場

 

 

この建物、すごく好きだったんだ。

 

Camillo Palmeriniさんという人の設計。

 

 

ラ・スペツィア通りやターラント通りも

 

 

 素敵でショー。ラブ

 

それで、調べたら、やっぱり!

 

こないだ散歩したガルバテッラの建物の設計もしてた。ビックリマーク

 

うちの近所、サン・ジョヴァンニ地区もガルバテッラ風の建物が多いのです。ドキドキ

 

全て1920から1935年くらいの建設なんだろうなー。

 

そう言えば、この地区は鉄道員達の社宅だったとバッボが言ってた。

 

こうゆう建築様式、

 

バロッケット barocchetto  と言うそうです!

 

あまり建築とか興味ないんだけど、

 

この頃の可愛いお家は好き。照れ

 

サンニオ通り ↓ 設計者は誰だろう。

 

 

こないだ市場へ買い出し行く時に見た景色

 

 

ガルバテッラの設計者のひとりである、

Gustavo Giovannoniさん、

https://it.wikipedia.org/wiki/Gustavo_Giovannoni

 
ペローニのビールの建物の設計したんですって。
 
始めのモノクロの写真。
 
 
アニエーネ谷 モンテサクロのあたり

Tufelloというゾーンにも行ってみたい。

 

Innocenzo Sabbatiniさんは、1927年にガルバテッラのホテルを設計。

 
 
↑ この人達のことも
 
他にもお散歩の写真を見直して、、、
 
ポルタマッジョーレ周辺
 
 
ポルタマッジョーレも、ヴィットリオ広場周辺も
テルミニ駅が作られる頃と、
それ以前のトラムが主要交通だった頃に発展してるはずだからね。
 
モンテサクロやモンテヴェルデ、トルピニャッターラなど、ローマ郊外の
新興住宅地に
これらのバロッケット様式が見られるそうです。
 
丘の上などですね。
 
またおもしろ建築探すお散歩の楽しみが増えました。
 
 
 

 

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