天に繋ぐ…/羊を捜し出し、これの世話をする真の牧者… | ~ Light Of The World*光よ~  Joyce Blog From Hong Kong

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香港在住。
クリスチャン、妻として、母として…
国際結婚、仕事、子育て、出会いを通して、
体験したこと、語られた事を書いていきます。

You Are Loved あなたは愛されている…
声を大にして伝えたい。


先日は、息子の大学の入学式だったのですが
なんと、礼拝が終わってからSNSにメッセージが入っていました。
¨入学式に遅刻する。
 人身事故があった...¨ということ。

母としては、待ちに待ったこの日だったので
¨あ~。せっかくの入学式なのに...¨と正直思ってしまったのですが
人身事故を起こされた方やそのご家族、友人知人を思うと
何とも言えない気持ちになりました。

この4月という時期、新しく始まる学校、職場、環境に...
希望ではなく、暗闇の中におられる方がいる。
もう、長い間光を見れずに絶望されていたのかもしれない...そう思いました。

この香港でも学生の自殺、そして、社会的な問題が多く起こっていて
暗闇の中をさまよい、どのようにそこから出ていいのかわからない...という方が多くいます。

昨日、語られたメッセージは、
そのために神様から一人一人に与えられたものでした。
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主なる神はこう言われる、見よ、
わたしは、わたしみずからわが羊を尋ねて、これを捜し出す。
牧者がその羊の散り去った時、
その羊の群れを捜し出すように、わたしはわが羊を捜し出し、
雲と暗やみの日に散った、すべての所からこれを救う。

わたしは彼らをもろもろの民の中から導き出し、
もろもろの国から集めて、彼らの国に携え入れ、
イスラエルの山の上、泉のほとり、また国のうちの人の住むすべての所でこれを養う。

わたしは良き牧場で彼らを養う。その牧場はイスラエルの高い山にあり、
その所で彼らは良い羊のおりに伏し、イスラエルの山々の上で肥えた牧場で草を食う。

わたしはみずからわが羊を飼い、これを伏させると主なる神は言われる。
わたしは、うせたものを尋ね、迷い出たものを引き返し
傷ついたものを包み、弱ったものを強くし
肥えたものと強いものとは、これを監督する。
わたしは公平をもって彼らを養う。
 
                    エゼキエル34:11-16

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この34章では、羊飼いの心を持たない牧者(指導者)によって
痛めつけられたイスラエルの民が、
本当の牧者によって回復されることが書かれています。

ここで書かれている牧者はすべての指導者
特にこの時代では、王たちのことを言っています。

34章の前半で¨羊飼い¨に譬えられるイスラエルの政治的・宗教的指導者が、
散らした羊を集めず、力づくで支配し、
羊をケアしないで自分を肥やしている状況を厳しく言われています。

このエゼキエルの時代の指導者達の姿を見ると本当に堕落し、
自分のためだけにその立場を利用している姿に...
昔だけでなく、今の時代にも権力を持ちすぎてしまった者が 
その謙虚さ、最初の志を持ち続けることが難しいのだと思わされます。

羊飼いのいない羊たち、羊のケアをしないこのような指導者によって
導かれる民は災難であると...エゼキエルは述べています。

この時代の野の獣とは、アッシリヤ、バビロンのような武力を背景とした大帝国です。
武力を用いて、少数民族を痛めつけている様を表しています。
エゼキエルは、イスラエルが経験している捕囚は、
弱わり、病があり、傷つき、そして、野山に散らされたままであるので、
あらゆる野の獲物の餌食となり、さまよい、尋ねる者も、探す者もいないと
強欲で自己中心的な指導者が原因だと...

しかし、34章のみ言葉では、真の羊飼いが来られ、
羊を探し出し、救い出し、世話をし、迷い出たものを引き返し、
傷ついたものを包み、弱ったものを強くし
肥えたものと強いものとは、これを監督する。
わたしは公平をもって彼らを養う
。と言われているのです。


私たちクリスチャンは、この真の羊飼いに救われ、導かれ、養っていただいています。
わたしたちは、休む場所、憩う場所、
そして、守られ、強められる愛の場所を知っています。

そんなクリスチャンであっても
時には、疲れ果ててしまうこともありますが
真の牧者は、わたしたちの魂をいきかえらせて下さいます。

主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。
主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。
主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる。
たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。
あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。
あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしのこうべに油をそそがれる。
わたしの杯はあふれます。
わたしの生きているかぎりは必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。
わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう。
                           詩編23:1-6


この羊飼いを知らないときは、私も暗闇を歩き
本当にどうしたらいいのか、答えを求め、安らぎを求め、真理を求めていました。

そして、私は救われ、喜びの光の中に入れられました。
悩むことや底辺を歩き、もう駄目だと思うことがあっても
いつも引き上げてくださった神様がともにおられました。
いつも御側に引き寄せてくださるお方がいました。
どんな時も希望があります。

今、私たちの周りにも暗闇の中を、絶望の中を歩いている人はいませんか?
弱わり、病があり、傷つき、そして、野山に散らされたままであるので、
あらゆる野の獲物の餌食となり、さまよい、尋ねる者も、探す者もいないと
あなたを、あなたと祈りを助けを必要としている人はいませんか?

どうすれば、そこから出れるのかわからない方々が多くおられます。

聖霊様に聞いてみてください。
イエス様を必要としている方々を、
光を必要としている方を示してくださいます。

彼らの必要を教えてくださいます。
祈りによって、その方を天に繋ぐことも出来ます。
私たちの方法でなく、
神様が一人一人に対しての方法を教えてくださいます。

彼らを見て見なかったことにするのではなく
関心を持ってください。

それが、彼らの光に繋がるきっかけとなるのかもしれないのだから...
彼らは、牧者のいない羊のようだから...

聖霊があなたの思いと心を導いてくださいますように!

感謝します黄色い花
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先日、ある姉妹が乗ったバスの向かいに夫婦が座っていました。

この夫婦の間に何かがあったことは確かでした。
喧嘩?いざこざ?具体的にはわかりませんが
この姉妹は、この夫婦のために祈りました。

¨天のお父様。このご夫婦の間に介入してください。
 あなたはすべてをご存知です。今、あなたのもとへ彼らを繋ぎます。
 イエス様のお名前によってお祈りします。¨
そして、彼女は、すぐにこのバスをすぐ降りました。

その後、どうなったでしょう?
誰もわかりませんが、この夫婦が一人の姉妹によって
祈りで天に繋がれました。

このような小さな祈りでも、行動でも
神にある者がこのような行動を起こすこと、天に繋ぐことが、
今、世に対して、クリスチャンに求められていることの一つと思いました。

あなたも顔をあげて、周りを見てみませんか?
あなたの祈りを、関心を必要としている方々がおられます。

感謝しますクローバー

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