ヤベツの祈り/サヨナラの時に… | ~ Light Of The World*光よ~  Joyce Blog From Hong Kong

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香港在住。
クリスチャン、妻として、母として…
国際結婚、仕事、子育て、出会いを通して、
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You Are Loved あなたは愛されている…
声を大にして伝えたい。

 

ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。

「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。

御手が私とともにあり、わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」

そこで神は彼の願ったことをかなえられた。

                                                    第一歴代誌4:10

 

ヤベツは、聖書の中ではほんの少ししか出てこない人物。

旧約聖書の第一歴代誌の二節のみに登場する人物で、他の個所にはまったく出てきません。

それなのにこの個所がこれほど有名になったのは「ヤベツの祈り」という書籍の影響が大きいと思う。

 

ヤベツのことがわかるのは「ヤベツは彼の兄弟たちよりも重んじられた。」こと。

彼の母は、『私が悲しみのうちにこの子を産んだから。』と言って、

彼にヤベツという名をつけたということ。

また、彼が祈ったことが神によってかなえられたこと。

 

なぜ、ヤベツの母が悲しみのうちにこの子を産んだのか知ることは出来ないけれど、

ヤベツの母が悲しみに陥るそのような環境の中で生まれた子ということがわかります。

彼は、「名前」に負けず?(悲しみの子)率直に祈りをささげました。

神さまは、その祈りをたしかにきかれました。

その後の物語があれば...どんなにいいのか?と思うこともあったけど

祈った通りに、彼の願いを聞かれたと書かれている通りなんですね。

この祈りは本当に力があります。

以前、わたしがこのヤベツの祈りをしていることを公言していた時に、

 

ある方々が私の地境が広がった...と見えたようで

「祈りがきかれることは素晴らしい。

でも、新しいこと、知らないこと、チャレンジなことが多くなると恐れも多くなるから怖い。

あなたを見ていると、この祈りが出来なくなる。」

と言われた方がいました。

 

確かに居心地のいい場所で寝ていられる...安泰のお祈りではないかもしれません。

地境が広がることは、今まで以上の責任と労力が必要でしょう。

 

でも、主が多くのことを見せて下さり、苦しみも挑戦もありましたが、

あれを経験しなければ、今の自分がいないと思うし、すべての経験は感謝だからです。

 

実は、その自分の経験からも

わたしは自分の家族のためにもこのヤベツの祈りを今もささげています。

 

こどもたちに特に信仰、

そして、思うこと、考えること、見ること、聞くこと、学校において、これからの職場において、

その人生において大きく祝福され、地境が広くなり、神様のみ手がこどもたちとともにあり、

わざわいから遠ざけて、不要な苦しみから、彼らが苦しむことがないようにと...心から思うからです...

何よりも彼らの人生に大きく主に介入いただけるようにと祈ります。

 

 

彼らを大いに祝福し、彼らの地境を広げてくださいますように。

御手が彼らともにあり、わざわいから遠ざけて

彼らが苦しむことのないようにしてくださいますように。

 

このみ言葉で そこで神は彼の願ったことをかなえられた。のです。

 

 

現在、日本にいる息子、そして、新しく大学生活が始まった娘を見て

自分のため、家族の為にこのお祈りをもって、9月も歩んでいきたいです。

香港に戻ってきました。

日本は滞在中に急に涼しくなってきていたので、

今は、香港の蒸し暑さを体感しています(´艸`*)

 

娘は新学年を迎え9月から新しく大学生活をスタートさせ、

忙しいながらもとても楽しそうに日々を送っています。

 

さて、先日の事ですが、息子が車で最寄りの駅まで見送ってくれました。

 

別れの際に父は車の運転席からサヨナラえーん

息子は、スーツケースを車のトランクから出すために降りて手伝ってくれ、荷物を運んでくれました。

 

いよいよお別れの時に...と言ってもこの1年は、わたしは何度も実家を行き来をしていたので

感傷的になることなんてないと思っていたのに

背が伸びた大きな体で息子が「Mum, Gig Hug!!!(ハグ)笑い泣きと言い

背の高い母(わたし)がすっぽりと隠れてしまう程にハグをしてくれました。

香港なら何でもないことですが...

日本の大阪の田舎...じゃ...やっぱり恥ずかしかった。

 

でも、今までは母である私が...

子供たちと少しでも離れるときがあるならば、ハグをしてサヨナラしてきたもの...照れ

 

今回は、息子から言ってきたのでうれしいやら、恥ずかしいやら、逞しくなったやら...

息子の成長を思うとともに...改めて...

息子は日本育ちじゃないな(´艸`*)と思いましたにひひ

 

「また、来るからね!目指しているものに向かって頑張りや!」

肩をポンポンとたたき、息子ともバイバイをしました。

 

一時的なサヨナラですが、父も息子もうっすらと目を赤くして潤んでいました。

 

父とも、息子とも、必ず再開の時が与えられますように。

ひとの命は、一寸先にはどうなるかわかりません...

このように祈ることも増えたように感じます。

 

主があなた方を大いに祝福してくださいますように...虹

 

感謝します!

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