Goapeleのライブでドミニカ共和国へ | さすらいギターin LA

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LA在住ギタリスト・森孝人の音楽あれやこれやブログ

ドミニカ共和国っていうと、メジャーリーガー量産してる国っていう印象しか僕にはなかったんですけど、今回行ってきました。

行ってきたのはプンタカーナというドミニカでも東のはしにあるリゾートタウンです。

海がコバルトグリーンで、もう楽園のようなところでした。

勿論、商売でやってるわけで、空港からの道中にはあまり裕福でない街がたくさん見えました。

まあそういう僕も、仕事で行ってるので、ゆっくりする時間はあまりなくて、帰国の日の朝に早起きして海を15分ほど覗いただけなんですけどね。

 

 

でGoapeleのライブです。

今回も変則編成で、本人の歌と、DJと、僕のギター。

バンド編成の時はだいたい彼女の出身のオークランドのミュージシャンで固めて、リハも向こうでしてくる感じなんですが、こういう変則ライブの時は僕が呼ばれてますね。

結構本人は自由に色々リクエストしてくるので、それを必死でこなして、ある部分はちょっとそれはあんま良くないとか説得してw、本番を迎えます。

でも、どんな感じになっても結局彼女が歌うとお客さんは皆大満足なんですよね。

これは、アンサリーさんとやってた時の感じとまったく同じです。
日本でもアメリカでもそういう希有なシンガーと仕事させてもらえてラッキーです。
 

ちなみに今回は少しアクのある演奏を目指して、Xoticのテレキャスターとサムピックで臨みました。
アクのある演奏と、下手うまな演奏が紙一重な気もするので、そこが危険なんですが、腹を決めてやりました。
そこを聴いていてくれたのかわかりませんが、終演後に、客席にいたシーラEがすごく褒めてくれました。
やっぱもう少しこのスタイルで攻めてみたいですね。

 



しかし、1時間の演奏の為に往復24時間移動ってのはなかなか時間がもったいないですね。。。。
飛行機乗換の度に、ギターを無事キャビンに持って行けるかも心配しなくてはいけないので、何度やってもドキドキします。

それではまた次回!