アンナプルナ!プーンヒル方面へ5日間トレッキング。その5

ネパールヒマラヤアンナプルナ
プーンヒルトレッキング3日目

3日目は朝プーンヒル行って最高の朝を迎え
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そのあとデオラリへの道で
ヒマラヤとタルチョのまた素敵なコラボに遭遇し
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最高に気分イイ1日


そうしてようやく最後の登り坂を
上り詰めて本日のゴール
タダパニの街に到着!
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タダパニは標高2721mにある
小さな小さな村
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空が近いよね

ここはチベタンの血が強いのかな
そっちの色がこい素敵な町だった
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この子
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マニ車

食べちゃった!!!笑
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可愛すぎるーーーーー

こんなちっちゃい頃から
マニ車回して育って来てくるんだねこの子たちは
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そして肩組んでる63さいの素敵なカナディアンの後ろ姿
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63歳空を眺める

その歳でこんな登山できるの
本当に尊敬する
あたしも頑張ってハイパーばーちゃんになれるよにせねば

そして時期によるみたいですが
私はちょうどタイの超有名水掛祭り
ソンクランの時期に丸かぶりだったので
タイから逃亡しているタイの人がちょー多くて

どこの宿もいっぱい

テントに泊まってる人もちらほらいた

でも、後々見たら意外と居心地良さそうだった
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そんなわけであたしは
選択の余地なしで
空きがあった一室に飛び込んだんだけど

奇跡的に

ずーっと一緒に登って来た
お世話になりまくったこの二人
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本当に偶然なんだけど
3日間連続、同じ宿だった!!!!!!!

もうあたしはこの二人なしでは
今回のトレッキングは無理だった

とゆうか、この二人が本当に優しくて心強くて
頼もしくてかっこよすぎて
本当にネパリが大好きになった

右の彼がBikashという名前で
DILMAYAというツアー会社を運営してます
http://www.dilmayatrek.com/

どうしようもなく最高の二人なので
まぢ、もしトレッキングツアー申し込む方がいたら
ここでBikash指名をゴリ推しします!!!!!!!!!!!!

だって、ね

あたしお金払ってないし
彼らのお客さんではない

赤の他人なのに
ただ毎日顔をあわせて
一緒に山を登っているだけなのに

ずーっと面倒見て、励まして
お菓子くれたりして

夜な夜ないーっぱいおしゃべりした

こんな素敵なことあるかな。

左の彼がDharmaraspoudel
長くて、よくわかんないからダルということにした笑

ダルはカタール人なんだけど
カタールでは月給1万くらいだったから
ネパールに家族諸々引っ越して来たんだって
そして今が月給2万5千円くらいらしい。

ネパールはあたしの中で
低賃金でみんな苦しい中頑張ってるイメージだったから
中東から、ネパールに
出稼ぎに来ている人がいること自体衝撃的だった

ダルはまだネパールに来てガイドの仕事を初めて3ヶ月。
ガイドの仕事は
いつもあるわけじゃないから
暇な時はお金稼ぐためにポーターやってるんだ、って言ってた

それを聞いてまじ、また衝撃
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あたしがこの世で
一番かっこいいと思った
ポーターのお仕事

これを、片手間
お小遣い稼ぎに
やるだと?!?!?!!!

信じられない。。

しかし

我々にとってポーターさんの存在は
ありがたすぎる存在で
バックパックを4個も5個も背負って
山を登り続ける
チョーーーーーーーーーかっこいい男たちなんだけど

なぜか
彼らはものすごく低賃金で
自分が「ポーター」であることを
ちょっと「恥ずかしい」と思っている

ことを知った。

一般的にガイド>ポーター
とゆう感じらしくて

彼らは自分はガイドじゃなくて
ただのポーターなんだよ。。。

って恥ずかしそうに話す。

彼らの力を最大限発揮して
もっと輝ける社会になっていくといいなぁ

だって、

こんな重い荷物を背負って
だいたい月に6、7回
って言ってた

1トレック5−7日として
6日x6で36日
要するに
シーズン中休みなしでひたすら
山を登りまくっているってこと。。。

かっこよすぎるでしょ。

晩御飯はモモとスープ
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英語勉強するために
今シンガポールに住んでるんだけど
本当、日本人ってあたしももちろんそうなんだけど
英語全然話せなくってさー。。。

っとゆうと間髪入れずに
「I know」

と言われる。

ネパリたちの中では

日本人=英語喋れない人

とゆうのは周知の事実らしい。笑

この日も、夜な夜な
御釜を囲ってみんなで明日のルートをどうしようかとか
語り合った山小屋での夜は素敵な時間だった

素敵な時間は写真を撮り忘れてしまうもので
このトレッキング中出会った人の写真が
ほとんどないのが悔やまれる

翌朝、みんなはこれから
本場ABCを目指してまだまだ
長い戦いに挑む

あたしはこっから下山ルートなので
早起きする必要はなかったんだけど
みんなにありがとーって言いたかったのと
自然に目覚めたので朝、お見送り
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いい出会いだったな。

そうして

トレッキング4日目の朝を迎える

暖かくて気分いいので
朝ごはんは外で
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ヒマラヤ見ながら、朝ごはん

贅沢ーーー
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ハチミツが塗られた食パンの
ハチミツをなめる、蜂。笑
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ポーターさんは荷物だけじゃなくて、子供も背負う!!笑
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のんびり宿の子供と遊んで
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4日目トレッキング
10:00 出発

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4日目にして
もう一歩も登りたくなくなってるので
10日間とかでABC行く人たち
ほんとすごいわ。。
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この日も緑が気持ちいい
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4日目にして、なぜか猛烈な筋肉痛に襲われて

え、あたし筋肉痛がくるまで4日もかかるほど
年取ったってこと?!なにそれ?!?!www

っと、最初まじ動揺しましたが
どうやら筋肉痛になりやすいのは
下りで使う筋肉らしい。

3日目で初めて下りの道が長くあったから
それが、きたみたい

すごい激痛だったけど
これさえ、あれば、あたしは頑張れる
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そしてガンドルンGHANDRUNG到着!!!!!
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このガンドルンは1951m
だいぶ、降りてきたところにある
大きな村

昨日とは大違いで宿が50個以上ある
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こんなにあったらどこいったらいいか逆に困るわ笑

いい感じにみんな離れてて
このくねくね道がイイ
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テレビでみるような
本当に「海外のどこかの、村」
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今日の宿はANNAPURNA GUEST HOUSEに決定
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後ろにそびえたつ
雪山がまぁかっこいいこと。

今日はタダパニから下りまくって
ガンドルンに到着してここで一泊

もう下りまくって、筋肉痛で足がバッキバキ

翌日トレッキング5日目、最終日
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ガンドルンから1時間くらいのところにバス停があり
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このバスにのって、下界に戻ります!!!!
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