来年よりフランス全土における屠殺場に、監視カメラの設置を義務付ける議案が、国会を可決。監視カメラは、動物が搬入、留置、固定、気絶、そして畜殺される場所で使用されることに。

 

ピレネー=ザトランティク県の屠殺場で、動物が残忍な取り扱いを受けていることが、動物保護団体L214が公開したビデオで明らかになり、昨年3月に政府の諮問委員会が招集された次第。

 

報告のあった屠殺場は、すぐに操業中止となり、農業大臣の命令による監査で、ほか3軒の屠殺場も一時的に操業を中止する事態に。

 

屠殺場の透明性と適性の改善に向けて、65の対策を含む225ページに渡る報告書が作成。2018年1月1日からの全国施行に向けて、今年中に選ばれた屠殺場にて試験的に設置が開始される模様。

 

どんな取り扱いがあったのか・・・ただでさえ畜殺行為は目を背けたくなるもの。これを理由にベジタリアンになる人が多いわけです。。。

 

 

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