年間2,900万人に上るパリの観光客を守るべく、その特別部隊’brigade touristique’が誕生する予定。
テロ襲撃を受けた警備改善の一環であるとともに、スリから強盗に至るまで様々な犯罪を減らすというのがその設置目的。
隊員は数ヵ国語に達者で、事件に遭った観光客の訴えを素早く聴取し、逃走する犯人を追うべく機動性に長けたエキスパート。
ビジネスと観光の拠点に配属していくということで、第一j候補はディズニーランド・パリとベルサイユ。それからルーブルなどへ拡大していく予定。
パリではすでに、観光客の苦情を聴くべく20人の警察官が駐在しているものの、この特別部隊はその上を行くものに。
ロンドンのテロ襲撃は、まったく人ごとに思えないフランス。被害者の中には、修学旅行を楽しんでいたフランスの高校生が含まれているということで、またフランス側からの情報が掴めたらご連絡します。
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