ノルマンディーはヴェルノンにあるパン屋が売り出した、黒いバゲットの原料は活性炭！
伝統的に解毒剤として使用される活性炭には、消化を助ける働きがあるということで、生地に練り込んで焼き上げたという話。
また薬局から購入しているという活性炭は、生地を扱いやすくするために使われる添加物の代替になるそうな。
1本1ユーロ40（約184円）で売られる黒いバゲットは、店に登場して1カ月で300本の売り上げを記録。今後生産量を、2倍に増やす予定だとか。
生活に欠かせないバゲットだから、「バゲット監視所」まで存在するフランス。毎日のバゲット消費量をチェックし、人々にパン屋でバゲットの購入を促すべく日々活動をしている模様。
一般的なバゲットには、14種類の添加物が入っているということで、いつも買っているスーパーの柔らかいバゲットには、添加物が満載かも？伝統製法を守る地元のパン屋で、固いバゲットを購入するかな・・・
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