美食の国フランスと言われるけれど、一体どの地方でどの料理が有名なのか?おいしいものを求めて、いざフランス国内ツアー出発!

 

ノルマンディーから引き続き東へ移動して、今日はノール=パ・ド・カレーへ。

 

 

ベルギーと国境を接するノール=パ・ド・カレーだから、多くのフランドル料理が食べられるところが魅力。

 

試してみたいのは、鶏肉または魚のホワイト・シチューである、ワーテルゾーイ(waterzooï)。ゾーイは「材料を煮る」という意味で、魚を卵黄とクリームを加えたブイヨンで煮た料理。しかし最近では魚の代わりに、手頃な鶏肉の使用が主流になりつつあるところ。

 

 

もう一つはテリーヌの様相を呈した、ポッチヴレッシ(potjevleesch)。「肉鍋」という名前のこの料理は、さいころ上に切った鶏、兔、豚、子牛の肉を、スライスした玉ねぎ、塩、胡椒、そしてハーブと一緒に水に浸して、低温のオーブンで3時間調理。冷やしてから、肉がゼラチン質で固まったところをいただく料理です。

 

ベルギーと国境を接した地域で、異文化交流したフランス料理を楽しみたいですね(*´▽`*)

 

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